平和への誓い
2022年08年08日 | 校長日誌
8月5日(金)、6日(土)、本校に関係のある平和活動については、facebookで紹介されましたので、どうぞごらんください。私は、5日、6日にカトリック広島教区で行われた平和行事のいくつかに参加してまいりました。原爆投下から77年が過ぎ、改めて、平和への祈りを捧げました。
5日(金)、午後6時半から行われた「平和のための祈りの集い」(原爆供養塔前)に参列しました。これは、日本聖公会とカトリック教会共催による集いで、本校の代表生徒2名が「平和への誓い」を述べました。原稿は高Ⅱ2名、高Ⅰ2名による合作で、これまで被爆体験を聴いたり、国内外の情勢を学んだり、平和への道筋を考えたりしながら、自分たちの言葉でまとめたアピールに感銘を受けました。集いには、日本聖公会の代表として、神戸の女子高生も参加していました。
6日(土)、世界平和記念聖堂の構内にて、国際協力のミニバザーを行い、中高生有志が手伝ってくれました。会場案内や子ども食堂キッチンカー(下関からシスターが運転して来られました)前で、水の販売や塩レモン飴の配付なども手伝っていたようすです。大聖堂の中では、「難民問題を考える」講演が行われました。
午後からは、「平和のアトリエ」(中高生を結ぶオンライン企画)や「キリスト者合同の祈りの集い」が開かれました。
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マタイによる福音書 6章26~33節 (『続 目で見る聖書入門』by ホアン・カトレット&三浦真菜 共著)
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感謝と祈りのうちに
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