第2回テスト近づく~教室・図書館のようす
2018年07年04日 | 校長日誌
台風が近づき、昨日は授業後すぐの下校となりました。被害に遭われた方々へのお見舞いを申し上げます。今朝は、本校の規定に従い、平常通り授業を行いました。中には交通機関の関係や勘違いなどで遅くなった生徒たちもいましたが、みんなでカバーし合い、協力して学期末の学習に臨んでほしいと願っています。
今は、学期末の第2回テスト直前。連日、職員室前室などは生徒たちの質問の熱気に溢れています。
授業前の瞑黙。冒頭の写真も同じクラスです。
このところ、高2・3の放課後自習が大人数。中学生のセルフ学習も頑張っています。
図書館では、ブランクの高3が黙々と自習中。カウンターや掲示板には、先月、講演に来てくださった石井光太先生との座談会風景や著書紹介もあります。教室には講演会報告のLibrary News。
私の手元には、4月の新刊文庫本『絶望の底で夢を見る』があり、”人の人生は、結晶のような小さな体験のつみ重ねだ。”という言葉が心に響いています。
図書館入口には誕生日作家特集。
今日は、7月4日。アメリカ独立記念日。『7月4日に生まれて』という作品も思い出しますね。さて、6限は、高2の保健におじゃましました。今日の生徒の発表は
「合計特殊出生率について」「若年出産と高齢出産」です。
テーマからさらに興味関心が広がり、調べたことを発表し、自分の意見を述べていました。
クラスメートとその情報を共有する。さらに…こうして学習を深めていけますように。
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あなたがたの現在のゆとりが彼らの欠乏を補えば、
いつか彼らのゆとりもあなたがたの欠乏を補うことになり、
こうして釣り合いがとれるのです。
「多く集めた者も、余ることはなく、わずかしか集めなかった者も、
不足することはなかった」と書いてあるとおりです。
(使徒パウロのコリントの教会への手紙 二9章14・15節)
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感謝と祈りのうちに