SDGsポスターパネル展＜生徒会主催＞
2018年11年05日 | 校長日誌
上記のカレンダー＜2018年～2019年＞は、本校設立母体のノートルダム修道女会が呼びかけた、毎月世界中の姉妹校で取り組んでいこうという目標です。この中には国連で採決された、17のSDGｓ（持続可能な開発目標）が含まれています。先週から、生徒会が中心となって、このSDGｓに関するポスターパネルを上智大学からお借りし、NDホール４階に展示しています。
2030年までに「ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）」の達成を目指そうという動きは、世界中、そして、日本でも政府、企業、自治体などで活発化してきました。
審議委員がこのパネル展について説明を行い、展示期間中、各自でパネルを見た後、自分が関心を持ったテーマを一つ選び、考察をまとめ、実生活でどのように活かすか、具体的に考えていこうという取り組みを行っています。
今週末10日（土）の翠松会講演会、17日（土）参観授業にいらっしゃる保護者の方々も是非、ご覧ください。
なお、世界各地のノートルダムの学校が、毎月一つずつ取り組んでいこうという「ノートルダムカレンダー＜2018～2019年版＞は、「ナミュール・ノートルダム修道女会」のNotre Dame Onlineで紹介されています。10月の目標は、SDGｓ４番の「Qualtiy Education（質の高い教育をみんなに）」、11月の目標は、SDGｓ８番「Decent Work and Economic Growth（働きがいも経済成長も）」です。なお、６～８月の目標のところに載っている可愛らしいシスターのイラストは、創立者聖ジュリーです。来年（2019年）は列聖50年という大きなお祝い年です。
聖ジュリーの生き方にならおうという目標。聖ジュリーは、20年以上、歩くことができず、体が不自由ななかでも、「神様は良いお方」と絶えず微笑みを忘れず、女子教育に対して熱意をもち、学校を創立しました。
この強い意志や勇気を私たちも見習っていけますように。
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何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。
（フィリピの信徒への手紙 2章3・4節）
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感謝と祈りのうちに
