祝 最優秀賞受賞<第49回JXTG童話賞>
2018年10年26日 | 校長日誌
今日も再び、うれしいお知らせです!JXTGホールディングス株式会社主催「第49回JXTG童話賞」中学生の部にてS・Fさんが最優秀賞を受賞しました。
応募総数は12,591編。そのうち、中学生の部2,395編の中での最優秀賞1編に選ばれるという栄誉です。1970年から始まっている伝統ある童話賞で、選考委員の方々は童話作家の第一人者などです。オリジナル創作童話とのことで、インタビューしてみました。ちなみに同級生と一緒に話を聞きました。( )は同級生&私の声です。
Q おめでとうございます! この賞には以前から応募していたのですか?
A昨年も応募して、佳作でした。(すご~い!)
Qいつ頃から書いているのですか? アイディアはいつ思い浮かぶのですか?
A小さい頃から原稿用紙にたくさん書いていました。中学生になってからはパソコンを使っています。
ちょっとしたときに思い浮かびます。小説、ミステリー、何でも書きます。(本当に次々と浮かぶんですよ。友達で読み合います。)
Qどんな作家さんが好きですか? 図書館にはよく行きますか?
A恩田陸さんや伊坂幸太郎さんです。はい、図書館でたくさん借ります。家にも本がたくさんあります。
Q文芸部所属とのことですが、どんな活動をするのですか?
Aあるテーマを決めて、それぞれが書いてきたものを読み合ったり、部誌の原稿を書いたりしています。楽しいです!
ありがとうございました。来月、表彰式があるそうです。作品は主催者「JXTG童話賞」HPで12月以降公開されるとのことなので、楽しみに待っています。
図書館にも更なるうれしいプレゼント。聖ジュリー像の台に加え、椅子にも使える素敵な木工品が届きました。ありがとうございます!
10月お誕生日の作家さん特集です。
さらに温もりのある図書館となっています。読書の秋を満喫できますね。
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君たち、漫画から漫画の勉強するのはやめなさい。
一流の映画を観ろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。
そして、それから自分の世界を作れ。
by 手塚治虫さん
『こども座右の銘280』シャスタインターナショナル編
装画”あまえび”さん(本校卒業生)
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感謝と祈りのうちに