明日が2015年度の終業式なので、今日はどの学年も学年集会を持ち、今年度の反省、来年度に向けての心がまえなどについて行っていました。中1~中3の様子をのせておきます。高Ⅰ・高Ⅱも学年集会を行っていました。
午後13:30から中学校の予餞会を行っていました。中3の生徒たちに喜んでもらうために、中1・中2の生徒たちがクラスごとで考えた出し物をして、中3の生徒たちをおもてなししていました。
2016.3.16校長日誌
2016.3.14校長日誌
2016.3.12校長日誌
中3の静修を「キセキ」というテーマで、宇部教会の片柳神父様に来ていただき行いました。神父様は大学を卒業されて、インドの「マザーテレサ」のところに行かれてボランティア活動をされたそうです。マザーテレサに会われた時の印象、マザーテレサに迷うことはない、神父になりなさいといわれたことなどを生徒たちに話してくださいました。講話で「マザー・テレサに学ぶ神様の愛」というお話をしてくださいました。神様の恵みによってあたえられた「奇蹟」の命を、「貴石」の ようにしっかり輝かせられるように自分の「軌跡」を歩んで生きましょうということを生徒たちに伝えてくださいました。
2016.3.12校長日誌
今年度最後の試験が終わりました。みんなひと安心という顔をしています。後は試験返却をじっと耐えて楽しい春休みを待つばかりです。次年度の教科書販売が行われました。新しい教科書を手にとってみんな何を思うのでしょうか。よし頑張るぞという意気込みでしょうか、あるいは難しそうという思いなのでしょうか、いろんな思いを持つと思いますが、真新しいページを開いて、自分の気持ちもまっさらにして新年度にむかっていけると良いですね。
5年目にあたる今日、東日本大震災 犠牲者・被災者のための祈りを放送によって各教室で行いました。5年たったいまでも2500人以上の犠牲者が発見できていないこと、放射線の影響で地元にもなかなか帰られない状況が続き避難住宅での生活を余儀なくされていること、人口減少など復興が思うように進んでいないことなど、本当に大変というか、しんどい思いをされていることと思います。被災された学校との交流、夏休みのボランティア訪問などをとおして生徒たちに現状をしっかり伝え、被災地の方々の気持ちを伝え、できるだけ思いを共有できるようにしていかなければと思っています。3・11の出来事を忘れることがないようにし、将来原子力発電などの判断をしなければいけない時に、しっかりした判断ができるような人になってくれることを願っています。
2016.3.7校長日誌
中1・2が今日から第5回テストが始まりました。中3・高Ⅰ・高Ⅱは先週の土曜日から始まっています。学年最後のテストなので、みんな有終の美を飾れるように頑張ってほしいです。とはいっても日頃の積み重ねなのでなので、そんなに簡単ではないと思いますが、今できるベストを尽くしましょう。
中1の生徒たちが被服の時間に制作した聖書カバーが飾ってありました。少し見えにくいですがなんとか見てください。
中2生徒たちの今年度の目標、3学期の目標などが学年の廊下に掲示されていました。今年度も終わろうとしていますが目標に対してどうだったのかな。
2016.3.2校長日誌
61期183名の卒業式を緊張感のある引き締まった雰囲気の中で行いました。来賓としてエリザベト音楽大学の川野理事長様に来ていただき祝辞をいただきました。翠松会役員、同窓会役員の皆様そして、多くの保護者の皆様、教職員みんなで61期生の卒業をお祝いしました。点呼の折には、生徒たちも誇りを持ってしっかりした返事を返してくれてとても気持ちよかったです。これから1人ひとりが進む道は、安易なことより多くの困難なことが待ち受けていると思いますが、ぶつかる壁を乗り越えることがチャンスととらえて成長していってくれることを心から願っています。
卒業式後に生徒たちがこれまで音楽会などで歌った歌を歌うセレモニーを講堂で行いました。
2016.2.26校長日誌
中2の生徒が全国表彰されました。おめでとうございます。本当によく調べているなと感心させられました。聞いてみて驚いたのですが、きっかけは「ブラタモリ」だそうです。それで自分も興味を持ったのだといっていました。どこにチャンスがあるかわからないですね。ただ言えることは興味を持っていたからチャンスに巡り会えたということですね。巡り会えてもなかなか自分でやり遂げることは難しいのですが、こつこつと時間をかけてやり遂げたことが本当にすばらしいと思います。学ぶことにおいてこうした取り組みは本当に大切にしていきたいです。
図書委員の生徒たちが、本に興味を持ってもらう第二弾として、めくり紹介のようなことを考えてくれました。このペースで新たなアイデアをどんどんだしてきてくれると良いですね。
2016.2.25校長日誌
中1の学年は例年この時期駅伝大会を行うのですが、グランドが使えないので体育館でクラスごとに集団行動を行いました。日頃はなかなかきちっとした行動ができにくいのですが、今日はどのクラスともよく頑張ったのではないかと感心しました。生徒たちなりに良く取り組んだと思います。初めてのことに取り組むのは大変だと思いますが、良くチャレンジしたと思います。やればできるということが実感できたのではないでしょうか。最近はチャレンジする前に、難しそう、できそうにないという思いのところでやめてしまうことが多いいのですが、これを機会にまずチャレンジすることを大事にしていきましょう。クラスごとの様子をのせておきます。
すべてリーダーの号令に従って動きます。姿勢を正して歩くこと自体がそろわないのに、良くここまでできたと思います。ご苦労様でした。
2016.2.22校長日誌
中1初めての調理実習です。見学に行くのが遅かったので炊き込みご飯、とん汁はほとんど出来上がっていました。材料を支度するところがみたかったのですが残念です。見た目にはなかなかおいしそうでした。できた班から食べるということになっているらしく、早く食べられる班とそうでない班とがあるようでした。おいしいかどうか尋ねてみたのですが、なかなかどの班も好評でした。食事の作法(配膳、汁椀・お茶碗はテーブルの上に置いたまま食べない、箸の持ち方など)の方は先生も注意されていましたが、もう少しという感じでした。鉛筆の持ち方がいろいろなように、箸の持ち方もできていない生徒がいるようです。4時間目の途中からは全員そろってみんなで楽しそうに食べていました。
ご飯も正式にはこんなにもりませんが、今日はあまるといけないので全部もったそうです。箸のおき方も×ですね。これは食べ始めてから私が注文したのでいけなかったようです。
2016.2.18校長日誌
中学図書委員会の生徒が、自分たちで一生懸命作った恋愛特集を見に来てくださいと言うことで見学に行きました。特集コーナーの本はだいぶ貸し出しされていて、みんな結構関心が強いんだなと、自分の中高時代を思い出しながらみさせてもらいました。片思い、失恋、うまくいかないのが青春の懐かしい思い出です。今の時期、しっかり胸をときめかせましょう。源氏物語、理解できるのかな。禁断の恋は早いでしょう。
中2の生徒たちはMJ学習の浴衣の着付け教室でした。慣れない手つきで先生のいわれることを一生懸命聞きながら取り組んでいました。普通だと男性は進入禁止ですが、下に体操服を着ているので大丈夫でした。
高Ⅰの生徒たちは恒例になっている手話講習会です。教えてくださる方の手の動きを見ながら一生懸命楽しそうに取り組んでいました。