中高カトリック研究会
2019年04年23日 | クラブ
私達中高カトリック研究会は,4月1日から2日まで,神戸研修旅行を行いました。中1から高Ⅱまでの約30名の研修の様子をお伝えします。
1日目は,神戸到着後に,
カトリック神戸中央教会(トップ画像)
→神戸ムスリムモスク
→神戸バプテスト教会
→ジャイナ教寺院(バグワン・マハビール・スワミ・ジェイン寺院)
→関西ユダヤ教会
→生田神社
の順で見学やお話を聞かせてもらう機会をいただきました。
以下,生徒の感想です。
カトリック神戸中央教会の,阪神淡路大震災を乗り越えて地域と歩もうという姿勢と取り組みに感心しました。
モスクは建物の雰囲気や装飾も独特で,新鮮でした。
神戸バプテスト教会では,牧師さんから教会で大切にしていることやカトリックとの違いなどたくさんのお話を聞き,新しい価値観に気付くことができました。
ジャイナ教寺院では,金色の像や豪華な祭壇や,信者の方が見せてくださった祈り方が印象的でした。仏教と似通ったような点も見られました。
2日目は,朝から班別研修を神戸市内で行いました。
中1から高Ⅱまでの縦割り班でポートタワーや異人館などの有名スポットを巡りました。天気も良く,皆でじっくり楽しく見て回ることができました。
この研修を通して,普段触れているカトリックだけでなく,あまり触れる機会の無い宗教の特色,さらに研修中には,多くの国から来られた外国人の方々と出会い,神戸市の国際色豊かな文化も実際に肌で感じることができました。カトリック研究会の生徒同士の仲もより深めることができて良かったと思います。
お話を聞かせてくださった教会の方や先生方など,今回の研修を支えてくださった方全員に感謝申し上げます。ありがとうございました