いざ,全国大会へ ~全国高等学校総合文化祭囲碁部門 県予選結果報告~
2019年05年27日 | クラブ
5月12日,尾道北高等学校にて全国高等学校総合文化祭・囲碁部門の県予選が開催されました。今大会は私にとっては高校生になって初めての大会でもあり,とても緊張していたのですが,なんとか3勝1敗で準優勝を果たし,全国大会へと駒を進めることができました。
私が囲碁を打つ理由の一つとして,「大会があるから」というのがあります。普通に打つ囲碁も楽しいのですが,大会の試合前の雰囲気は緊張感の高まりなど独特の雰囲気があり,それがとても好きです。大会が始まる前は「打ちたくないな」とか,「負けたくないな」とか,いつも弱気になってしまいますが,いざ盤を目の前にすると,その後繰り広げられる盤上の戦いのことを考えて胸が躍ります。囲碁は個人の戦いで,そのように打とうと自分の自由です。そして,星の数ほど変化があります。同じ碁は一つもなく,その碁の中では常に自分が主役です。そういうところに私は碁の魅力を感じます。
全国大会では自分の碁を伸び伸びと打ち,相手を自分のペースに巻き込んで戦っていきたいです。そのために,これからも練習を積み重ねて,もっと強くなります!
最後になりましたが,今回の大会を運営して下さった方々,サポートしてくれた全ての皆様,そして特に参与の山﨑先生に深く御礼申し上げます。
なお,囲碁部は新入部員大募集中です。興味のある人はぜひ!
~高Ⅰ生徒記~
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