広島教区の日

2019年09年27日 | クラブ

9月16日(月)にカトリック幟町教会で世界平和記念聖堂の保存修理工事完成のお祝いと合わせて「広島教区の日」が催されました。

9月20日(金)の「校長日誌」でも紹介されているように，午前中の「カトリック学校，幼稚園演奏会」で本校の高校箏曲部と中学音楽部，そして高校合唱部が演奏する機会をいただきました。また，演奏会後には高校2年生の有志11名が希望される信徒の皆さんに世界平和記念聖堂のご案内をさせていただきました。

以下は，演奏会と聖堂案内に参加した生徒の感想です。

《中学音楽部》

今回，久しぶりに幟町教会で歌わせていただくことができました。聖堂内はよく響き，良い演奏ができました。そして，来ていただいた方々に私たちの声を届けられたと思います。
また，聖歌隊席といういつもとは違う特別な場所でパイプオルガンの伴奏と共に歌うことができ，貴重な経験となりました。
これからもこのような機会がいただけるよう，頑張ります！

中3 Kさん

《高校合唱部》

この度は，約3年間に及んだ聖堂の保存工事が終了し，久しぶりにきれいな聖堂で歌うことができました。歌を通して工事が終わったことへのお祝いの気持ちを伝えられて良かったと思います。
今後もこの世界平和記念聖堂で歌う機会をいただけるということなので，楽しみにしています。

高Ⅱ Fさん

《聖堂案内ボランティア》

今まであまり世界平和記念聖堂を訪れたことがなかったので，聖堂についての知識をほとんど持っていませんでした。案内のための準備で知らなかったことを知ることができ，楽しかったです。しかし，聖堂について学ぶことが多くて大変で，知識が不十分な状態で当日を迎えてしまいました。そのような状態だったのですが，案内を希望された方々は私たちの説明を優しく，真摯に聴いてくださいました。時々，「なるほどー」という声が聞こえてきて，説明したことがちゃんと伝わったのかと思えて，嬉しかったです。中でも一番嬉しかったのは，笑顔で話を聞いてくださったことです。
今回学んだことをいかして，来年の聖ジュリーの日に中1を案内する時には，工夫して楽しめる内容にしたいと思います。

高Ⅱ Kさん，Nさん