生徒会・清友会による「緑のバトン運動」
2015年07年01日 | 委員会
私たちの学校は、朝日新聞社の緑のバトン運動に参加します。これは、東日本大震災の被災地産の苗木を学校で1年かけて育て、被災地に植える、というものです。
6月24日、学校に岩手県からドウダンツツジ8本の苗木が届きました。今は、マリア像の前に置いていています。マリア様があたたかく見守ってくださっています。
この苗木は、来年の春、宮城県岩沼市の千年希望の丘に植樹される予定です。
この丘は、まず、震災で発生したコンクリート片などのがれきで土台を築き、その上に津波で運ばれた土砂をかぶせ、さらに木を植えるための土を盛り、シラカシやタブノキなど地域の植生に合った種類の木の苗木を植え、「森の防潮堤」を太平洋沿岸に築くという計画で整備されています。
千年後を見すえた「いのちの森」づくりの輪に私たちも加われることを、とても誇りに思います。夏休みの水やりがちょっと心配ですが、中高で協力して、大切に育てたいと思います。
←前の記事「図書委員会の活動 「古本市」」 |
「秋の図書室掲示板は・・・『図書館戦争』!」次の記事→