アメリカの姉妹校から来校
2016年03年23日 | 委員会
3月18日、アメリカ・マサチューセッツにある姉妹校、Notre Dame Academyに通うVan Atten Isabellaさんが、清心を訪問しました。交流会に参加した高校生の報告です。
イザベラさんは、G7外相会合に先駆け、3月18日~20日に開催された青少年外相会合にアメリカ代表として参加するため、広島に来られました。
審議委員を中心に、希望者で昼食を取りながら交流会をしました。自己紹介の後、お互いの学校や授業の内容などについて話しました。アメリカの高校は日本と違い、Freshman、Sophomore、Junior、 Seniorの4か年教育だそうで、イザベラさんはJuniorとのこと。生徒会長をしておられ、多忙な毎日を送っているようでした。
また、彼女の学校では、特に「平和学習」という授業はなく、歴史の時間に平和について学び、ディスカッションする時間をたっぷり取ってあるのだそうです。みんな活発に自分の意見を言うので、白熱したディスカッションになるんだと言っていました。
日本の学校の授業の中では、あるテーマについて活発に意見を交換することがあまりないように思ったので、少し驚きました。
交流会の後は、清心校内をご案内しました。一番驚かれたのは、校内の池にキレイな錦鯉が泳いでいたことでした。広島のプロ野球チームにも「Carp(鯉)」という名前がついていることを伝えると、「So beautiful !」と言いながら何枚も写真を撮っておられました。
短い時間ではありましたが、話が尽きず、まだまだ話し足りないという感じで清心を後にされました。イザベラさん、忙しい合間を縫って我が校までお出でいただき、どうもありがとうございました!私達ももっとお話ししたかったです。今度はゆっくりお会いできるのを楽しみにしています。