今日の清心

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2020年07年29日 | 委員会

引き継ぎ会の報告の第2弾です。

校具係

校具係のNさんのコメントです。

私はこの1年,校具係として活動してきました。今年度から変更された中学校舎のロッカーへの対応をしなければならなかったので,新しいプリントを作ったり,追加で参加単位に調整を行ったりしました。どうなるかと思いましたが,無事に対処でき,学園祭に向けてよいスタートが切れました。しかし,学園祭中止の知らせを聞いたときは,私がこの委員会に入ってから5年,ずっと目標にしてきたことが突然なくなり,言葉では表せないくらいの絶望を感じました。
校具移動の指揮もできずに,まだまだ悔しさはあります。しかし,信頼できる校具係の相棒と,互いに助け合える高Ⅱ委員のみんながいたからこそ,途中までではあるけれど,中心学年としての1年を全力疾走できました。
来年以降の学園祭が無事に開催され,素晴らしいものになることを祈っています。

 

生徒配分係
備品係
副委員長

先日ご紹介した,委員長の挨拶に続けて今日は副委員長のHさんの挨拶です。

まず初めに,学園祭の準備に携わってくださった皆さん本当にありがとうございました。私たちの学年は,中1,中2から学園祭実行委員会に入った人が多くて約5年間,お姉さん方の姿を見て,私たちが主体となってつくる学園祭,当日にお姉さんがつけていらっしゃった腕章とトランシーバーに憧れを抱いていました。
熱意があるがゆえに,本当は忙しくないはずの夏休みには,毎年課題となっていたおばけ屋敷の準備がスムーズにできるように一からマニュアルを作成しました。私が勝手に言い出したことなのに,みんなが協力して放課後も残って作業をしてくれました。これは67期のメンバー全員で作り上げた宝物です。
先ほども書かせていただいた通り,67期は学園祭への憧れや熱意が人一倍強かったため,今回,この新型コロナウイルスの影響で学園祭が開催できなかったことがとても悔しくて悲しくて,やりきれなかったです。
この仕事を通して,個人的に思い悩むことも多くて,でもその分楽しいことや67期のメンバーに救われることもたくさんありました。この委員会がなかったら出会えなかったメンバーではありますが,様々な困難を乗り越える度に,最後まで突っ走ることはできなかったのですが,この14人のメンバーと活動できたことを本当に嬉しく思いました。
最後になってしまいましたが,私たちとほとんど関わりがなかったのにも関わらず,いつも温かく見守ってくださった参与の先生,本当にありがとうございました。感謝してもしきれないです。
先日の委員会で新委員長・副委員長が就任して学園祭実行委員会も2021年度学園祭に向けて新たなスタートラインに立ちました。私たちも経験不足ではありますが,68期が主体となって作る学園祭が無事成功するよう精一杯サポートしていこうと思います。

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