近畿カトリック学校交流会に参加しました
2022年02年12日 | 委員会
2月12日（土）午後，近畿カトリック学校のオンライン交流会に本校図書委員も参加し、昨年取り組んだ「祈りの環プロジェクト」について発表させていただきました。同時に近畿の各学校さんがこの一年間取り組まれてきた数々の活動についてお聞きしました。
その内容のごく一部を紹介させていただくと，炊き出し（明星）や手話講座（百合学院），広報誌「Catholic Times」の発行（仁川学院），年間約250万円を社会福祉施設に届けるインド募金（六甲学院）など，各々の学校においてコロナに影響されながらも自分たちができることをしてきた様子が伝わってきました。
ペットボトルキャップの回収やクリスマス行事の様子など，本校と共通する活動もあり，カトリックの学校だからこそ共有できる文化や精神を感じることもできました。
参加した生徒の感想と，発表を聴きながらのメモです。
「私たちは図書委員で，ボランティア活動や宗教的な活動をしている委員会は別にあるのですけれど，今日の発表を聞きながら，委員会の枠をこえて学校での社会的活動にもっと意欲的に協力していきたいなと思いました。」
「どの学校の活動もとても印象的でした。今後はもっとカトリック学校ということを意識した活動を図書委員でもしていけたらなと感じます。」
この交流が今後に活かされますように。
←前の記事「春のきざし！？」 ｜
「古文で論文作成中（高Ⅱ文系古文）」次の記事→
