高Ⅰ 情報「プログラミング」の授業より📹
2019年05年30日 | 教科
5月29日(水)高Ⅰ情報の授業の様子をお届けします。
プログラミング言語「Python」でプログラムを書き,さまざまな模様を描きました。
プログラムの命令通りにカメを歩かせ,その軌跡を線で描く「タートルグラフィックス」の実習の様子です。
直線と円を描く命令,カメの向く角度を変える(回転させる)命令,繰り返し処理の命令など,複数の命令を組み合わせるとコンピュータはどのような処理をするのか,実際にプログラムを書いて動かし,動作の様子を見て学びました。
星型を描くプログラムの角度を調整し,繰り返しの回数を増やすことで綺麗な模様ができたり…
円の大きさを変化させながら描いてみたり…
たくさんの個性的な美しい模様が描かれていました。
ときにはカメが予想外の動きをし,できた模様に「酔いそう…」「きもちわる~」という声も…笑
何度も試行錯誤しながら「実行→修正→実行→修正→…」を繰り返している様子もうかがえました。
人間の思うようにコンピュータを動作させるには,一から十までの細かな命令が不可欠です。プログラミングの学習を通して,コンピュータの動作のしくみを知り,新しい時代に適応していく能力を身につけていってほしいと思います。
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