第10回創作漢字コンテスト 最優秀賞・学校賞 受賞
2019年12年23日 | 教科
今年度も国語の授業で,創作漢字コンテストに応募しました。その結果が今日の産経新聞に載っていたのをご覧になったでしょうか?何と中2のTさんが白川静最優秀賞を受賞,中3のOさんはZ会優秀賞を受賞しました。2人が作った漢字は,
Tさんの漢字
Oさんの漢字
読めますか?Tさんの漢字は「かいようおせん」,Oさんの漢字は「みみず」です。
2人とも受賞を大変喜んでいました。新聞に掲載されているTさんのコメントおよびOさんのコメントです。
Tさん
今回はこのような立派な賞を頂き有難うございます。最近,世界の海の汚染が問題になっています。クジラの胃から大量のプラスチックゴミが出てきたニュースを見て,汚染の現状を考えさせるような漢字を創作してみました。
そういえば中2のSDGsの取り組みは「海の豊かさを守ろう」ですね。やはり,関心を持って日々過ごし取り組んでいることが窺えます。
Oさん
この漢字は土からみみずが出ている様子を表しました。できるだけ単純でわかりやすいものを目指して考えました。賞をいただけて,とても光栄です。考えるのがすごく楽しかったので,また機会があったら新しい漢字を作ってみたいなと思いました。
Oさんは副賞の図書カード・商品券は「使わないでとっておきます」と言っていました。そして2人だけではなく,中2・中3に皆さんの頑張りによって,本校が学校賞を頂くことができました。3学期もさまざまな面での活躍を期待しています。