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2020年07年04日 | 教科

大会入賞のお知らせ

国語科より生徒達の入選のお知らせをいたします。第21回原阿佐緒賞にて短歌を応募しました結果，中２のＦさん，中３のＡさん，Ｕさんが奨励賞をいただきました。中２のＩさんは最終選考まで残っていたのだそうです。３人の皆さんおめでとうございます。

残念ながら授賞式が中止になったので、校長室で開催させていただきました。

 

入賞した皆さんの感想です。

 

中３　Ａさん「凍りつく梅の小枝にシジュウカラ二羽の姿に心も躍る」

まさか私が作った短歌が入賞するとは思っていなかったので驚いていますが、それと同じくらい嬉しく思っています。小学校では毎月１句自分で季語を決めて俳句を作ることになっていたので、それが活かされたのかな、と思いました。

 

中３　Ｕさん「年賀状届くのまだかと待ち侘びて風の音にさえ耳を澄ませる」

このたびは原阿佐緒賞の奨励賞をいただき、誠にありがとうございます。このような賞をいただけてとても嬉しく思っています。これからも、日ごろの小さな感動を心にとどめていけたらと思います。

 

中２　Ｆさん「おばあちゃん孫の名前をみんな呼び最後に出てくる私の名前」

日々の生活の中で小さなことに着目し、そのときの状況や景色を思い浮かべる事ができる様に言葉を選んだりしたので、今回、奨励賞を受賞できてすごく嬉しかったです。これからも日常生活の身近なことに気を向けながら素敵な短歌がつくれるようにがんばりたいです。

 

 

 

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