ジンバブエへの支援
2015年12年10日 | 日記
ノートルダム会の姉妹校があるジンバブエに向けて、
創立者聖ジュリーの日前後に集めて送った支援物資の
お礼状が届き,クリスマス前の待降節(アドヴェント)でも
支援の呼びかけが行われています。
お礼の手紙の一部をご紹介します。
青と白のブラウスやすてきな鉛筆,かばん,赤ちゃん用のエプロンなどを送ってくださったみなさんに感謝しています。折り鶴をつくる活動はすばらしいと思います。(折り鶴アートを送ったことに対して)その特別な技をずっと持ち続けてほしいです。多くの国で伝統文化が消えつつあり,ここジンバブエでも西洋的な暮らしの影響で多くの伝統文化がなくなってしまっています。
ジンバブエでは昨年,作物の収穫量がとても少なく,食べ物が不足しています。そのため,6000人の子どもたちが学校をやめてしまいました。今はとても暑いので外で働くことは大変です。次の収穫のための種が植えられるように雨が降ることを祈ってしまいます。
田舎から町に女子生徒が来て,寝泊まりや通学をする教育計画があります。彼女たちの家庭はとても貧しいので制服や教育費などは私たちが支援しています。中には看護師になるために勉強を頑張っている人もいます。
広島の生徒の皆さんはとても頑張っておられますね。聖ジュリーと聖ジュリーが子どもたちのために行ったことを学ぶのはとても喜ばしいことだと思っています。将来シスターになりたいと思っている生徒はいますか。
遠いアフリカにいる私たちに親切にしてくださり,本当にありがとうございます。私たちはみんな心でつながっています。
16日まで文房具類(鉛筆,消しゴム,メモ帳,ノートなど)や白いブラウス(高校生のみ),青いブラウス(高3のみ),ソックス(色・柄OK),手提げ袋を集めています。