今日の清心

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2017年09年20日 | 日記

先日(9月6日)のこのブログで「親子で歩こう広島原爆・戦争遺跡」に参加した生徒の感想を載せました。その後同じツアーに参加したほかの生徒からも感想が届いたので紹介します。

中学1年生 Tさん

私は7月29日に、以前ノートルダム清心中・高等学校で先生をされておられた多賀先生の「親子で歩こう広島原爆・戦争遺跡」に参加しました。私が印象に残っている所は、「シュモーハウス」です。私は今回初めてシュモーハウスに行きました。シュモーハウスでは、多賀先生から原爆で被害にあった広島への海外からの支援について聞きました。アメリカ出身のフロイド・シュモーさんは、宗教や人種の壁を越えて広島の家を失った人達のために、15棟21戸の家を募金で集めたお金で建てました。私が特に心に残っていることは、シュモーさんの「平和は言うことではない行うことだ。」という言葉です。私はこのの言葉を聞いて、これから広島だけではなく世界に目を向けて、戦争や原爆の恐ろしさについてお話を聞いたり調べて、自分から進んで学んでいき平和について、考えて行動することのできる人になりたいと思いました。 他にも、今まで行ったことの無いところや、初めて知ったことがたくさんありました。私は、この「親子で歩こう広島原爆・戦争遺跡」に参加して、見て・聞いて・考えて・学ぶことができ、とても良い経験になりました。また機会があれば、参加していきたいと思います。多賀先生ありがとうございました。

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