中1ボランティア 太田川河川敷清掃
2017年11年17日 | 日記
11月16日(木)午後から中1全員で学校の近くの太田川河川敷に行き、河川敷の掃除をしました。
中1のNDA委員会(ボランティア委員会)の生徒の感想です。
私たちが生活していく中で「水」はなくてはならないものです。私たちが当たり前として使っていた水の源である太田川にたくさんのごみが落ちていたことに今回の清掃で私は悲しく感じました。あんなにたくさんのごみに囲まれた川の水を飲んでいたのだと思うと気持ちが悪くなるより悲しくてショックになりました。それにそのせいで近所の方たちに迷惑をかけているということも知り、申し訳ないと思いました。太田川に行けばたばこの吸い殻、お菓子の袋などのたくさんのごみが落ちていました。だけどごみを拾っていると、とてもすがすがしい気持ちになれました。自分たちが多くの人の役に立っているということを感じることができうれしく思ったからでした。誰かの役に立つことができるなんて、とても誇らしいことです。また、近所の方から感謝されたことも、とてもうれしく誇らしいと思えました。ゴミ拾いなんて何の役にも立たないと思うかもしれないけれど、本当は多くの人の役に立つことができ、たくさんの笑顔を受け取ることができる、素晴らしい仕事だったのだということも、私は今回の清掃で学ぶことができました。
今日の清掃活動では「ポイ捨てしない」ことの大切さについて改めて気づくことができました。今日、私たちが拾ったゴミはどれも人の手によって捨てられたものばかりでした。河川敷に捨てられたごみによって、見た目ももちろん悪くなるばかりですし、だんだん怠る気持ちが広がるばかりです。さらにはしなくてもいいような清掃もまたしていかないといけなくなります。今では、リサイクルをすることによって新たな製品へと生まれ変わる便利な時代です。私もポイ捨てをするようなことのないように、そして、リサイクルをしていくように心がけていこうと思いました。
はじめは、「ごみはなくきれいな川」というイメージを持っていました。でもやってみると意外にゴミがあったので驚きました。少ないゴミでしたが、ガラス片などをたくさん拾ったので少しはきれいになったと思います。これからも少しずつゴミを拾って環境を良くしたいと思います。
初めてゴミ清掃をしてみて、今まではしてもらう側だったけど、これからは積極的に活動したいと思いました。
今回ボランティアをして、川を清掃したことで心もきれいに洗われた気持ちになりました。すがすがしかったです。今後は自分たちから率先して参加していきたいです。
私も今回初めてボランティア清掃をしました。思ったより大きなゴミが少なくて、いつもきれいにしてくださる方々がいるのだと感じました。これからも私が清掃を積極的にできる側になりたいと思いました。