進路講演会
2017年11年20日 | 日記
11月16日(木)の6校時にICU(国際基督教大学)より講師の先生が来られて、高Ⅰと高Ⅱ対象の進路講演会が行われました。
ICUのアドミッションズ・センター部長の森紫織先生とICU で学んでいる清心の卒業生が、生徒に大学で学ぶことの魅力について話してくださいました。生徒たちは自分たちの進路について考える良い機会となったようです。ありがとうございました。
高2の生徒の感想
私は、リベラルアーツという言葉を今日初めて耳にし、どのような意味なのかも初めて知りました。私が印象に残っているのはバイリンガルのお話です。バイリンガルは線だけど、そこからもう1言語学べば、面になるという考え方は私にはなかったので、衝撃的でした。言語を学んで、今まで直接会話できなかった人たちと会話し、そのことで、新たな考え方なども持てるということに魅力を感じました。これから、言語を学ぶことにもっと関心を持とうと思いました。
今の多くの人が世界中を行き来し、さまざまな価値観が交錯する社会では、リベラルアーツの考え方をすることが必要と感じました。今私はまだ英語も学習途中で、あらゆる考え方にあまり触れることがない生活を送っていますが、将来は物事を自身で受容できる人になりたいと思います。
←前の記事「中1ボランティア 太田川河川敷清掃」 |
「中学昼礼で読書感想文と理科の自由研究の表彰式がありました」次の記事→