今日の清心

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2019年06年27日 | 日記

1ヶ月半以上かかって作業を進めてきたちぎり絵も無事完成しました。各学年の感想です。

中1
このちぎり絵を作ると決まった時,私達は「ちぎり絵で大聖堂の再建の力になれるのかな」と思っていましたが,皆で力を合わせて完成させた時には「このちぎり絵が,現地の傷ついた人達の心の支えになると良いな」という思いでいっぱいでした。ちぎり絵で工夫した点は,華やかな千代紙を使ってマリア様の優しさあふれる雰囲気を作り出すことです。
ちぎり絵のピースをはる時にはアヴェ・マリアの祈りをし,心をこめてはりました。このちぎり絵がノートルダム大聖堂の再建の第一歩となることを心から願っています。

中2
ノートルダム大聖堂が一日でも早く再建されることを祈って,中2の一人ひとりが,ちぎり絵のピース1枚1枚丁寧に作りました。人々の心が癒やされる日が訪れますように。同じ「ノートルダム」の名前を持つ学校として,遠く離れた日本から応援しています。

中3
私達は,先日のフランスのノートルダム大聖堂の火災を受けて,ちぎり絵を作りました。毎日お祈りをし,皆で協力しながら1人1ピースずつ貼って作成していきました。私達の作品はピースが細かく他の学年以上に時間がかかりましたが,2ヶ月近くかけて無事完成させることができました。中3一同,ノートルダム大聖堂の復興をお祈りしています。

これらの作品は,作成過程と私達の思いをメッセージにした動画と募金とともに送らせていただこうと思っています。

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