復活祭っていつなの?
2020年04年15日 | 日記
神の母聖マリア、お喜びください。アレルヤ。
あなたに宿られた方は。アレルヤ。
おことばどおりに復活されました。アレルヤ。
このお祈りは、復活節中(復活の主日から聖霊降臨の主日まで)に唱えられる「アレルヤの祈り」の一部です。
先日の「今日の清心」でもお伝えしたとおり、4月12日(日)が2020年度の復活祭・Easterでした。
今日は、「復活祭っていつなの?」というお話です。
復活祭は、キリスト教で一番大切にされている日です。クリスマスも大きなお祝いの日ではありますが、それ以上に喜びにあふれた日が「復活祭」です。
それほどのお祝いなのに、「復活祭がいつか知らないわ」とか「クリスマスみたいに日にちが決まっているの?」と思われる方がほとんどではないでしょうか?
それもそのはず、復活祭の日は毎年違っているのです!
それでは、どのような仕組みになっているかを簡単に・・・。
復活祭は、「春分の日のあとの最初の満月の日の、次の日曜日」です。
つまり、今年は先日多くの方が楽しまれた「スーパームーン」(4月8日)が今年の春分のあとの最初の満月だったので、12日が復活祭となりました。
復活祭の時期は、少しややこしいようですが、仕組みはとてもシンプルです。
来年は、春分の日のあとの満月を見たら「今年も復活祭が近づいているな」と思い出してくださいね。
イエスの復活により「新しいいのち」が始まったことを祝う復活祭の時期は、自然界においても様々な命が芽吹く季節です。
清心の丘でも沢山の新しいいのちが感じられる季節となっています。
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