5月9日(土)聖ジュリーの日 “Remembering God’s goodness”
2020年05年09日 | 日記
皆さん、こんにちは。休校が続いていますが、お変わりはありませんか。
年度初めの学校行事予定表では、今日は聖ジュリーの日でした。学校が再開されたら、校内で一緒にお祈りの機会をもつ予定です。今年はいろいろな活動に制限がありますが、できることをしていきましょう。
聖ジュリーは体が不自由な状況にあっても、フランス革命の混乱のさなかにあっても、変わらず「神様は何と善きお方」と言い、祈り続けられました。聖ジュリーは「ほほえみの聖人」と呼ばれています。どんな困難なときにも、ほほえみを忘れられませんでした。聖ジュリーの神様へのゆるぎない信頼と人々への愛は、現代においても私たちに神様を信頼する生き方とはどのようなものなのか、教えてくれているのではないでしょうか。1906年5月13日に福者に列せられ、1969年6月22日に聖人に列せられました。今日は、私たちの学園の創立者である聖ジュリーを思いながら、豊かな恵みと導きがありますよう、ともに祈りの時を持ちましょう。
絵本「 せい ジュリー・ビリアール ひまわりの花のように」より
聖ジュリーへの祈り
聖ジュリー、あなたは主のみ心に従い、偉大な献身を通して、
奇跡的に病からいやされ、多くの恵みを受けられました。
わたしたちも人生でどんな困難にあっても、
神様を信じる心を忘れないようおとりつぎください。
神様への大きな信頼を、神様の崇高な御意志を成し遂げる力を、
今わたしたちが求める特別なお恵みを、わたしたちにお与えください。
アーメン
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