Remembering God’s goodness!
2020年06年08日 | 日記
この2ヶ月間,生徒の明るい声が響き,元気に活動する姿が校内のあちらこちらで見られることが当たり前であった学校が,大きな静寂に包まれていました。先週から学校が再開され,校内にも活気が戻りつつあります。
学校再開直後の先週は,授業を中心とした日課でしたが,これから少しずつ様子を見ながら休校中に行われる予定だった活動もできたらとの願いを持ち,日々準備をしています。
さて,今日はその第一弾として,5月9日に行う予定であった「マザージュリーの日」にかわる「祈りの集い」を中学生が定期試験後に行いました。
祈りの集いでは,清心に関わりのあるナミュール・ノートルダム修道女会の二人のシスターによって作られた聖ジュリーの絵本を見ながら,創立者マザージュリーの生涯を思い起こしました。
大きな変化が求められている今この時だからこそ,沢山の困難や試練にあいながらも,その中に「神さまからもたらされた恵み」を見つけ,「神さまはなんと善いお方!」と生涯言い続けたマザージュリーの姿を忘れないようにしたいとの思いを強くします。
そして,絵本の朗読後には,5月9日の「今日の清心」にも掲載している「聖ジュリーへの祈り」を代表者が唱え,創立者マザージュリーがこれからもわたしたちを見守り,助けてくださるよう願い,祈りの集いを終えました。
あさって,6月10日には高校生も同様の祈りの集いを行う予定です。
高校生の皆さんは,楽しみにしていてくださいね。
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