フィリピン オンライン・スタディーツアー ~PartⅡ
2021年02年24日 | 日記
先日2月20日に行われたフィリピンオンラインスタディーツアーについての生徒達の感想の続きです(PartⅠはこちら)。
高Ⅰ Zさん
英語を使って交流するということに最初は不安でしたが,大学生が通訳をしてくださったので,不安も解消し,たくさん学ぶことができました。観光で訪れるだけでは分からないフィリピンの現地の方々の生活をしっかり知れてよかったです。
高Ⅱ Mさん
イロイロ市の繁華街とゴミ山の紹介を見て,10分で行き来できる範囲なのに,全然環境が違うことに驚きました。ゴミ山の隣に住んでいる男の子の,ゴミの悪臭でお腹が痛くなったり,いじめられたりしているという言葉を聞いて,すごく悲しい気持ちになりました。実際に貧困地域に住む人の生活を見て,お話を聞く機会はこれまで無かったので,その分衝撃が大きかったです。今回プログラムの中でフィリピンの格差問題をどう解決するかという話し合いは無かったので,これから自分で考えて何かしら行動したいと思います。バーチャルだったけど,本当に留学しているような感覚になれたので,楽しかったです。
たまたま高ⅠのKさんにも話を聞くことができたのですが,「めちゃめちゃ楽しかったです。次の日の実用英語検定の予習になりました。」と言っていました。どうやら英語検定の面接の話題は環境問題で,フィリピンオンラインスタディーツアーで学んだことをしっかり話すことができたのだとか。
学んだことをさまざまな形で活かしたり,更なる学びに繋げていって欲しいものです。
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