今日の清心

一覧へ戻る

2021年04年15日 | 日記

ノートルダム清心中・高等学校の図書館には約4万冊の蔵書があります。

専門的な書籍もたくさんあり,

小説など,文学的な書籍も多く蔵しています。

今日は,その中から,筆者の個人的なおすすめ図書を紹介したいと思います。

まず,一つ目は,

 

「Newtonライト さんすうパズル 図形編」( ニュートンプレス)

算数や数学は苦手,という人でもきっと楽しめると思います。図形を使ったいろいろなパズルが紹介されています。

姉妹編として計算編もありますので,合わせて読んでみて下さい。

数学の本ばかり紹介するのもなんなので,小説からも一つ。

 

「幼年期の終わり」(A.C.クラーク)

SFの古典的名作です。突然現れる異星人「オーバーロード」。オーバーロードによる統治下にあって,地球人はあらゆる苦悩から解放され,楽園のような世界が実現する・・・

オーバーロードたちの最終的な目的は何か?地球人は幼年期を終えてどのように変貌していくのか・・・,とても引き込まれる内容です。是非読んでみて下さい。

以上,2冊の書籍を紹介しました。みなさんの好きな本は何ですか?体の栄養は食事で,心の栄養は読書で。それでは。(数学科 M)

<<追記>>

おまけの1コマ(以下、司書教諭記)
本への愛情も深く、特にSF分野に明るい数学科のM教諭。昨日、この記事を書くために図書館に来てくれたのですが、そこで早速生徒から質問を受け、解説をしていました。

一覧へ戻る