救急救命講習(高2LHR)
2018年01年27日 | 日記
1月25日,高校2年生は救急救命講習のLHRを行いました。例年のように2名の赤十字救急指導員の方に来校頂き,心肺蘇生法やAED使用法について教えて頂きました。お話によると,1年に24,000人の方々が心肺停止の状況になるそうです。そのうち,12,000人は手当をしてもらえず亡くなるのだそうです。講習をきっかけに,命と向き合うことができたと思いますし,学んだことを活かすことができれば,命を救うということに繋がるかもしれないと思える,貴重な機会となりました。Kさんの感想です。
私は初めて心肺蘇生やAEDを体験しました。人体模型での体験でしたが,心肺蘇生は思っていた以上に強く押さねばならず,体力も必要だと感じました。また,AEDはどのような仕組みになっているのか詳しく知らなかったので,練習できる貴重な機会をいただけて良かったです。
救急救命の処置が必要な状況に出会わないことに越したことはありませんが,いざ実際その現場に遭遇した時には,自分にできることを積極的に行っていくことが一番重要だと思いました。
3月には希望者対象に,資格を取るための更なる講習をして頂くことになっています。
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