今日の清心

ノートルダム清心中・高等学校 今日の清心

- 今日の清心 一覧 -

2018.2.21日記

もみじ作業所訪問

清心では5月の学園祭以外にも、毎年この時期にもみじ作業所のクッキーを購入します。清心でボランティア活動をするNDA委員会が生徒からのクッキーの注文をもみじ作業所にお願いして、3月に渡します。今年は作業所の皆さんに学校に来ていただいて、生徒たちに渡してもらうことになりました。

いつもおいしいクッキーを作ってくださる作業所の皆さんに会うことができてよかったです。

3月にまた会えることを楽しみにしています。

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中学バレー部と中高山岳部で、毎年恒例のスキー研修を2月19日(月)山県郡北広島町大佐スキー場で実施しました。参加人数53名。雨が心配されていましたが、雨雲が南下したお陰で、当日は絶好のスキー日和となりました。昨年同様、積雪が多く、初心者にも滑りやすいゲレンデでした。

中3バレー部 Uさん・Oさん

 今年も山岳部と合同でスキー研修に行きました。午前中は久しぶりのスキーで、初級者コースでもコントロールが難しく、何度か転びそうになりましたが、何度もするうちにスムーズに滑れるようになりました。また、中1、中2の時には滑れなかった中級者コースにも挑戦し、風を切って気持ちよく滑ることができ、とても楽しかったです。来年は高校生なので、まだしたことのないスノーボードをやってみたいなと思いました。

 

中1山岳部 Kさん

 山岳部とバレー部で大佐スキー場に行きました。初めてすべる人は長戸先生からすべり方を教えていただきました。スキー板を片方ずつつけて練習したり、止まる時の練習をしました。昼食は15種類くらいある中から選ぶものでした。

 午後はリフトに乗って頂上付近に行ってすべりました。止まれないときは身体を張って止まりました。スキーを終えた後はアイスを食べたりジュースを飲んだりしました。バレー部の人と仲を深めることができてよかったです。

 

中2山岳部 Kさん

 スキー場では、スキーとスノーボードが選べるのですが、私はスノーボードを選択しました。私は人生で2回しか滑ったことがなかったのですが、こけずに滑る程度になることができました! 去年よりも成長できたので、とても嬉しかったです! 

 スピードをつけると風が切れるようになります。それがとても気持ちいいのでまたすぐに滑りたくなります。今回は4時間程滑りました。はじめに聞いた時は長いと思っていましたが、いざやってみると、意外と時間が早く過ぎて驚きました。今回のスキー研修がとても楽しかったので、プライベートでも行きたいと思いました。

 

中3山岳部 Nさん

 今回は私にとって3回目のスキーでした。朝からリフトに乗ってたくさん滑りました。去年は滑るのに必死でそれだけで精一杯だったけど、今年は余裕をもって楽しく滑ることができました。午後からは中級者コースにも挑戦したりしてとても楽しかったです。これからもたくさん行って上達していきたいです。

 

中3山岳部 Kさん

 今年は私にとって3回目のスキー研修でした。1年ぶりのスキーだったので、感覚を忘れているのではないかと正直少し怖かったのですが、3年目ということもあり、すぐに感覚を思い出すことができました。今回行かせていただいた大佐スキー場は、コースが6つあって、去年は初心者向けの2つのコースしか滑ることができませんでしたが、今年は初・中級者向けのコースも滑ることができました。また、とても上手なお姉さんがいて、すごいなと思いました。私も、そんな風に滑れるようになりたいと思い、そのお姉さんの真似をしようと思ったのですが、全く出来ませんでした。私と同級生の子も速く上手に滑っていたので、来年は今年以上に頑張ろうと思いました。

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音楽会・美術書道展にご来場いただきありがとうございました。初めてのノートルダムホールでの発表ということで行き届かないこともあったかと思いますが,おかげさまで無事に開催、終了致しました。

これからも一生懸命努力して、来年度,さらに良い発表をご覧いただきたいと思います。

生徒会長の挨拶より(一部省略)

本日はお忙しい中、ノートルダム清心中・高等学校音楽会・美術書道展へお越しくださり、ありがとうございました。清心生による演奏や作品をお楽しみいただけたでしょうか。

今年は新講堂である、このノートルダムホールでの初めての開催となりました。新しいホールということで私達も一層力を注いで、今日まで練習してまいりました。その成果を、仲間とともに表現するのに、ここは最高のステージだったと思います。しかも、このようにたくさんの皆様の前で私たちの歌声や演奏を披露できましたことを大変喜ばしく思っております。最後までご覧いただきましてありがとうございました。このような機会に恵まれましたのも、いつも授業や部活動で指導してくださる先生方をはじめ、多くの方々のご支援のおかげだと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

芸術は私たちの人生を豊かにしてくれるものです。これから歩む道は私たち一人ひとり異なるものではありますが、人生のどこかで芸術と触れ合い続けていきたいと思います。

本日はご来場いただき誠にありがとうございます。

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明日の音楽会・美術書道展のため、リハーサルと美術書道の展示をしました。

午前中の各学年の合唱リハーサルでは、舞台への入場についての細かい注意の後、どの学年も曲の雰囲気に合わせて声を響かせていました。

美術書道の作品を高校生たちが、作品を置く位置や向きを考えながら、お客様に見ていただけるように展示しました。また、図書室は、当日一般公開になっていて、生徒の作品(中学美術部、中学書道部)も展示してあります。

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今日のリハーサルの全体終礼でパンフレットの表紙イラスト表彰式があり、最優秀賞に高ⅡNさん、優秀賞に高ⅠKさんが表彰されました。

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ぜひ、お越しいただいて、生徒たちの活躍をご覧ください。

合唱や演奏の順番、美術書道の展示について載っている音楽会・美術書道展のパンフレットはこちらです。

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先生たちのコーラスの練習風景です。

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2月18日(日)に行われる音楽会・美術書道展まであとわずかになりました。先週からクラブや学年の練習を本番で使うノートルダムホールの舞台で行っています。生徒たちは新しいホールでの舞台発表のために練習を頑張っています。

ぜひ,生徒たちの歌や演奏を聞きに音楽会にお越しください。音楽会・美術書道展のパンフレットはこちらです

写真はクラシックギター部の練習風景です。

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写真は中学3年生の合唱の練習風景です。

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中学校のNDA委員たちは、先週と今週の委員会でチョーク作りをしました。授業で使うチョークは短くなるとなかなか使われなくて、大掃除のときにごみとして捨てられてしまいます。こうしたチョークを再び使ってもらおうと数年前から委員会で再生チョークを作るようになりました。各クラスの短くなったチョークを化学室に持ち寄って、つぶして粉にし、水を加えて棒状にして乾かしたら出来上がり!もうじき、教室にNDA委員たちのつくった再生チョークを置くそうです。楽しみですね。

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岡山県の高等学校で司書のお仕事をしている卒業生が、新図書館のお手伝いのため清心に来て、さっそく、はがれたページをもとのような状態にして何冊もの本をきれいにしてくれました。

卒業生Sさんのメッセージです。

皆様こんにちわ!まずは新校舎、講堂、図書館の完成おめでとうございます。新しい図書館は、広く明るく、一歩足を踏み入れると、たくさんの本たちが歓迎してくれる素敵な空間という印象を受けました。「図書館は成長する有機体である」という言葉の通り、みなさんが利用すればするほど、清心らしい図書館になっていくと思います。6年間の学校生活の中で、さまざまな本に触れ、本を通じて語り合う時間が輝きで満ちたものになるよう願っています。

音楽会・美術書道展が行われる2月18日(日)に、図書館の一般公開をいたしますのでぜひ図書館にお越しください。

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2月9日(金)放課後,クビリーの講堂でカトリック研究会の中1による宗教劇の発表がありました。

毎年,中学一年生が聖書を題材にした劇を一学期の終わりころから準備をはじめ,この時期に演じます。今年は「3つの奇跡」という題でキリストの行った奇跡のうちからーカナの婚礼,湖の上を歩く,復活ーの3つを取り上げ,聖書を読みながら自分たちで脚本を考えて劇を作っていきました。

演じ終わったときはみな達成感で満足そうな顔を見せていました。お疲れさまでした。

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作家としてご活躍の同窓生、秋山博江先生(ペンネーム:木戸博子先生)が新しい本を出版されました。『花のクロニクル』(出版社:石榴社)というタイトルのエッセイ集です。感じたことを表現するために選ばれる言葉の重み、そこから紡がれる文章の美しさを堪能いただける一冊です。

この本を「二〇一七年読書アンケート」において選ばれた、国際基督教大学の川本隆史先生の評もご紹介します。

「高校生サークルの回覧誌に手書きされた著者の文章と草花の挿絵に魅せられてから、半世紀が経つ。福音館書店の月刊誌『母の友』一九八〇年七月号に載った子育て中の随筆を見つけたのは、私の連れ合いだった。作家デビュー後に旧名の小原博恵で出版した小説集『水の領域』(私家版、一九九四年)とエッセイ集『クールベからの波』(石榴社、二〇一一年)は、それぞの本誌の二〇〇三年および一一年の読書アンケートに挙げている。『体験は物語られることによって、経験へと成熟を遂げる』と説いた野家啓一の言葉(『物語の哲学』岩波書店)を「支え」としつつ、練り上げられた掌編たちが瀟洒な一書に収まっている。」 

(『みすず』2018年1・2月合併号「二〇一七年読書アンケート」より)

このご著書は、本校図書館にもプレゼントしていただきました。多感な時期の生徒たちに、ぜひ手にとってもらいたいと思います。

また、先日の落成式で舞台とホワイエを飾っていただいたお花を華道の山下先生がいくつかの花瓶に分けてくださいました。その中のひとつを図書館に飾ってあります。

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これまでこのブログで何度か紹介させていただいたノートルダムホール(新校舎)の落成式が2月3日(土)10時から盛大に行われました。生徒たちはもとより、ノートルダム清心学園関係者、建設関係者、近隣の方、翠松会や同窓会の役員・委員の方など大勢の方々のご出席をいただきました。

カトリック広島司教区の白浜司教様よりご祝辞をいただき、そのなかで、ある高校生が投稿した新聞記事を紹介してくださいました。

その高校生は、自分の体験から、何かに触れて幸せを感じたときは、その「もの」自体ではなく、その後ろにいる、その「もの」を作ってくださった人のおかげだということに気づいたそうです。

生徒の皆さんも、このノートルダムホールを使ったときに感じる喜びや幸せは、建設に携わってくださったすべての人が与えてくださったのだということを忘れず、感謝の気持ちをもってこのホールを使っていきましょう。

また、生徒代表として生徒会長が、次のような歓びの言葉を伝えました。(一部省略)

 建設に携わってくださった工事関係者の皆様はもちろんですが、同窓生の皆様、保護者の皆様、校長先生を始めとする諸先生方のご尽力によって、ノートルダムホールの完成を迎えることができましたことを心より感謝申し上げます。また、地域の方々のご理解、ご協力があったからこそ今日に至ったのだと、感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。

 四年前から工事が始まり、新講堂ができ上がるまでの様子を、私たちは休憩時間になると廊下から眺めたものです。最初は、骨組みだけの建物だったのが、壁ができ、屋根ができ、窓がつき、そしていよいよ渡り廊下が繋がったときには、早く建物の中に入ってみたいという衝動にかられました。身近なところで建築の過程を最初から最後まで見守ることができたことで、多少なりとも建築の大変さを感じさせていただくこともできましたし、ノートルダムホールへの愛着も一層湧いてくるものとなりました。

 この新しい講堂は他にはない素晴らしいホールで、こうして足を踏み入れている今も感動を覚えます。胸を張って私達が誇れるものです。ホワイエには、私たち全校生徒の作り上げたタペストリーも飾られています。これまで織物など経験したことのなかった私たちですが、皆で作り上げたこの経験は、私たちの興味の幅を広げました。一人ひとりの作品が集まってできたタペストリーは、一枚一枚に個性が詰まっており、実に味のあるものになったと思います。このホールには大教室や図書室、自習室などもあり、これから素晴らしい環境で勉学に励めると、本当にわくわくしています。有名な建築家である出江寛さんは「建築は人間のしあわせのためにある」と言われていますが、まさにその通りだとと実感するばかりです。

 このノートルダムホールは、今の在校生だけでなく、未来の清心生にも愛し続けてもらえるような、本当に立派な建物です。多くの方のご支援のおかげで完成したノートルダムホールを末永く使っていけるよう、大切に利用させていただきたいと思っています。

白浜司教様や生徒会長の言葉のように、多くの人々のおかげでできたノートルダムホールを大切に使っていきたいという気持ちを忘れずにいたいと思います。今日はたいへんありがとうございました。

理事長(Sr.津田葵)あいさつ

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感謝状贈呈

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同窓会からの緞帳です

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来賓祝辞(白浜司教様)

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落成式会場と舞台のお花を活けてくださった先生です

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講堂入口のホワイエに飾ってあるタペストリーを大勢の方がご覧になりました

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