11月24日(金)の放課後,カトリック研究会は中学1年生から高校2年生まで修道院の御聖堂に集まり,祈りの集いをしました。聖歌をうたい,聖書を読んで二学期を振り返り,神様に学年ごとのお祈りをしました。来週は試験1週間前になるので,今週が今学期最後の活動になるクラブや委員会が多かったようです。
試験が終わると,カトリック研究会は12月16日(土)にエリザベト音楽大学で行われる「クリスマスの集い」のために練習を再開します。皆様,ぜひ「クリスマスの集い」にお越しください。
2017.11.26日記
11月24日(金)の放課後,カトリック研究会は中学1年生から高校2年生まで修道院の御聖堂に集まり,祈りの集いをしました。聖歌をうたい,聖書を読んで二学期を振り返り,神様に学年ごとのお祈りをしました。来週は試験1週間前になるので,今週が今学期最後の活動になるクラブや委員会が多かったようです。
試験が終わると,カトリック研究会は12月16日(土)にエリザベト音楽大学で行われる「クリスマスの集い」のために練習を再開します。皆様,ぜひ「クリスマスの集い」にお越しください。
2017.11.21日記
中学社会部は,毎年,広島市中学校総合文化祭の展示部門に作品を出品しています。
今年度は,夏休みにクラブで実施した内子・松山(愛媛県)フィールドワークをもとに調べた内容を,2~3人のグループでまとめたものを展示発表しました。「内子の歴史」「内子座」「和ろうそく」「道後温泉」「正岡子規」「愛媛の重要文化財・国宝」「愛媛のお菓子」などのテーマでまとめ,11月7日から12日までアステールプラザで行われた展示に出品しました。
11月12日には部員で一緒に見学しました。自分たちの作品,他校の作品をしっかりと見ることで,展示の内容だけでなく,わかりやすい展示の工夫などについても学ぶことができました。今後の社会部の活動に活かしていきたいと思います。
生徒の感想より(中3Sさん)
「私が作ったまとめは,題を大きく分かりやすく目立つように書いたので,遠くからでもはっきりと題が見えたので良かったです。他校の展示を見て,題をレタリングにして分かりやすくしているものや,習字で題が書いてあるものがあり,とても引きつけられました。表や図を使って分かりやすい説明がしてあるものや,大きな絵が描いてあり,そこから作品に引き込んでいくもの,絵を中央に置いて,そこからまわりに説明を派生させて書いてあるものなどがありました。見学はとても勉強になり,充実した時間を過ごすことができました。
今日学んだことを活かして,特に題をレタリングにするところはすぐに実践してみたいです。これからの部活動を,より良いものにしていきたいです。」
2017.11.21日記
高校選挙管理委員会では,昨年度に引き続き,模擬選挙を行いました。政治への関心を高め,選挙の仕組みを理解してもらい,社会の一員として責任を持って一票を投じる一連の経験をしてもらうことを目的としています。今年度は,昨年度と違い,期日前投票を行うなど,昨年度よりさらに工夫した試みも見られました。高2委員長の感想です。
今年は去年の実施をもとにしながらも,反省を活かして1学期半ばから準備を始めました。期日前投票や選挙についての掲示も行い,生徒の皆さんの関心を高めるために委員一丸となって頑張りました。期日前投票では,予想以上に多くの人が投票に来てくれました。今回の投票率は58.8パーセントで去年より9パーセント投票率が上がりました。すでに選挙権がある人もまだ無い人も,今回の選挙を通して少しでも興味をもってくれたら嬉しいです。
今後,選挙管理委員会では,来年度の生徒会選挙に向けて準備を進めていきます。今回の模擬選挙を通して,生徒会選挙の意義も再度意識してもらって,積極的に臨んでもらえるよう努めていきたいと,委員一同襟を正しています。
選挙のポスターと立候補者のポスター
2017.11.20日記
11月16日(木)の中学昼礼で読書感想文と理科の自由研究の表彰式(校内審査)がありました。読書感想文は8名、自由研究は7名の生徒が表彰されました。
表彰された作品には第63回青少年読書感想文全国コンクール広島県審査で入選した作品や広島市科学賞を受賞した作品も含まれています。
2017.11.20日記
11月16日(木)の6校時にICU(国際基督教大学)より講師の先生が来られて、高Ⅰと高Ⅱ対象の進路講演会が行われました。
ICUのアドミッションズ・センター部長の森紫織先生とICU で学んでいる清心の卒業生が、生徒に大学で学ぶことの魅力について話してくださいました。生徒たちは自分たちの進路について考える良い機会となったようです。ありがとうございました。
高2の生徒の感想
私は、リベラルアーツという言葉を今日初めて耳にし、どのような意味なのかも初めて知りました。私が印象に残っているのはバイリンガルのお話です。バイリンガルは線だけど、そこからもう1言語学べば、面になるという考え方は私にはなかったので、衝撃的でした。言語を学んで、今まで直接会話できなかった人たちと会話し、そのことで、新たな考え方なども持てるということに魅力を感じました。これから、言語を学ぶことにもっと関心を持とうと思いました。
今の多くの人が世界中を行き来し、さまざまな価値観が交錯する社会では、リベラルアーツの考え方をすることが必要と感じました。今私はまだ英語も学習途中で、あらゆる考え方にあまり触れることがない生活を送っていますが、将来は物事を自身で受容できる人になりたいと思います。
2017.11.17日記
11月16日(木)午後から中1全員で学校の近くの太田川河川敷に行き、河川敷の掃除をしました。
中1のNDA委員会(ボランティア委員会)の生徒の感想です。
私たちが生活していく中で「水」はなくてはならないものです。私たちが当たり前として使っていた水の源である太田川にたくさんのごみが落ちていたことに今回の清掃で私は悲しく感じました。あんなにたくさんのごみに囲まれた川の水を飲んでいたのだと思うと気持ちが悪くなるより悲しくてショックになりました。それにそのせいで近所の方たちに迷惑をかけているということも知り、申し訳ないと思いました。太田川に行けばたばこの吸い殻、お菓子の袋などのたくさんのごみが落ちていました。だけどごみを拾っていると、とてもすがすがしい気持ちになれました。自分たちが多くの人の役に立っているということを感じることができうれしく思ったからでした。誰かの役に立つことができるなんて、とても誇らしいことです。また、近所の方から感謝されたことも、とてもうれしく誇らしいと思えました。ゴミ拾いなんて何の役にも立たないと思うかもしれないけれど、本当は多くの人の役に立つことができ、たくさんの笑顔を受け取ることができる、素晴らしい仕事だったのだということも、私は今回の清掃で学ぶことができました。
今日の清掃活動では「ポイ捨てしない」ことの大切さについて改めて気づくことができました。今日、私たちが拾ったゴミはどれも人の手によって捨てられたものばかりでした。河川敷に捨てられたごみによって、見た目ももちろん悪くなるばかりですし、だんだん怠る気持ちが広がるばかりです。さらにはしなくてもいいような清掃もまたしていかないといけなくなります。今では、リサイクルをすることによって新たな製品へと生まれ変わる便利な時代です。私もポイ捨てをするようなことのないように、そして、リサイクルをしていくように心がけていこうと思いました。
はじめは、「ごみはなくきれいな川」というイメージを持っていました。でもやってみると意外にゴミがあったので驚きました。少ないゴミでしたが、ガラス片などをたくさん拾ったので少しはきれいになったと思います。これからも少しずつゴミを拾って環境を良くしたいと思います。
初めてゴミ清掃をしてみて、今まではしてもらう側だったけど、これからは積極的に活動したいと思いました。
今回ボランティアをして、川を清掃したことで心もきれいに洗われた気持ちになりました。すがすがしかったです。今後は自分たちから率先して参加していきたいです。
私も今回初めてボランティア清掃をしました。思ったより大きなゴミが少なくて、いつもきれいにしてくださる方々がいるのだと感じました。これからも私が清掃を積極的にできる側になりたいと思いました。
2017.11.12日記
広島大学付属高校との交流のため来日したドイツの高校生たちと清心の高校生が、ご縁があって、10月28日(土)に交流会をすることになりました。交流したのは、ドイツの高校生10名と清心の高Ⅰと高Ⅱの生徒22名でした。
午前は江田島で海岸観察会を、午後からは清心の学校で平和についてのプレゼンを双方の生徒たちがした後、6グループに分かれて交流会をしました。
生徒たちの感想です
私たちはドイツの交流生10人と江田島のさとうみセンターで交流をしました。江田島はあいにくの雨で、海辺を歩く時間は減ってしまったのですが、その中でも1㎝に満たないくらいの小さなカニを見つけることができました。ドイツの生徒に渡すと興味深そうに眺めていたのが印象に残りました。残った時間はセンターに戻ってナマコ・ヒトデ・ウニ・カブトガニなどを触りました。カブトガニを持たせてもらったり、生まれたての透明な赤ちゃんを見せてもらったりと貴重な経験をさせて戴きました。今回の活動を通して私がドイツの生徒と最も交流ができたと思うのは、行き帰りのバスの中での2時間です。ドイツと日本の生徒が隣になるように座って、英語で話をしました。私の横に座ったドイツの生徒は日本の文化に興味があり、漫画やアニメについて盛り上がることもありました。質問されても答えられないこともあり、もっと英語を勉強しようと思いました。
約二時間という短い間でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。ドイツの学生の方々と交流する機会は少なかったので、意思疎通がきちんとできるか不安もありました。しかし、皆で仕事を分担し、会の司会・運営も任せていただき、協力しながら無事に終えることができました。また、今までは、文化交流が中心でしたが、今回は「持続可能な開発」や平和といった深いテーマで互いにプレゼンテーションをし、それをもとに意見交換をしました。言語の違いに苦戦することもありましたが、先生方やボランティアの方々にも助けていただき、本当に貴重な体験となりました。
江田島での観察会
清心でのプレゼンと交流会
2017.11.11日記
今日は、午前中に学年懇談会や学級懇談会の後に翠松会講演会がありました。講師の二川浩樹先生(広島大学大学院医歯薬保健学研究科教授)は、「お口の健康への新しいアプローチ」という演題で、虫歯や歯周病の新しい予防法の提案や先生の研究に基づいて開発された防菌グッズのことなど興味深い話題を分かりやすくお話してくださいました。ご来校くださった大勢の保護者の皆様、ありがとうございました。
11月18日(土)は授業参観がありますので、また来週もぜひお越しください。
2017.11.11日記
11月10日(金)に中学2年生と3年生がトーナメント式でバレーボールの試合をするイベントがありました。結果は、中学三年生が優勝もクラス賞も獲得して強いところを見せていました。中学2年生はバレーボールの試合の経験が中学3年生よりも少ないせいか、苦戦していましたが、試合ごとにどんどん上達し、3位トーナメントでは優勝することができました。来年のフィールドゲームではきっと中学最上級生として活躍してくれるものと期待しています。
2017.11.9日記
11月7日(火)の「今日の清心」で日本・バチカン市国 国交樹立75周年記念作文コンクールに入賞したTさんのことを紹介しました。今日の中国新聞にTさんが第17回「みんなの新聞コンクール」で最優秀賞を受賞したことが報じられていました。外見ではわからないが配慮や手助けを必要とする状況であることを示す「ヘルプマーク」の無償配布を広島県が9月8日(金)から開始したことについての新聞記事を呼んでの感想でした。
Tさん、これからも頑張ってください。