東北ボランティアに参加している教員からの報告です。
おはようございます。
昨日(8月20日)は、大船渡教会のミサにあずかり、
皆さん一緒に歌ってくださったり、
また、その後の茶話会でも信者さんとお話しをすることができ、
今日(8月21日)は移動日です。
仙台を出発し、一路広島を目指します。
2017.8.21日記
東北ボランティアに参加している教員からの報告です。
おはようございます。
昨日(8月20日)は、大船渡教会のミサにあずかり、
皆さん一緒に歌ってくださったり、
また、その後の茶話会でも信者さんとお話しをすることができ、
今日(8月21日)は移動日です。
仙台を出発し、一路広島を目指します。
2017.8.20日記
8月19日(土)11:00からカリタス大船渡ベース「地ノ森いこいの家」で”広島風お好み焼き交流会”のイベントを開いていただきました。その時のようすをご報告いたします。
今日はお好み焼きを作り、おもてなしをしました。
パラパラ子どもからおばあちゃんまで総勢10人以上の方がお見え
小学生は自分で焼いて大満足だったようです。
初めての広島風という人も多く、喜んでいただけたようです。
2017.8.19日記
岩手県大船渡市にある「カリタス大船渡ベース」(愛称「地ノ森いこいの家」)で、8月17日から21日までの5日間、高2の生徒4名、高1の生徒7名、引率2名の13名が被災復興地でのボランティア活動をしています。そこでのようすを学校に来たメールでご紹介いたします。
今日(8月18日)は午前が被災地視察、午後が三ヶ所に別れて在宅訪問でした。
視察では皆、真剣にスタッフの方のお話しに耳を傾けていました。
午後からの訪問でも、被災された方の経験や現在の様子を伺い、
明日はベースで広島風お好み焼きを食べようという企画をします。
写真は視察中です。
2017.8.19日記
水泳部は二年ぶりの合宿を行っています。
一日目が約8000m、二日目は約10000m泳ぎました。
中高合わせて約40名が一緒に強化練習を行い、寝食を共にしながら親睦を深めています。
挨拶や時間厳守に対する注意を上級生が行いながら、日々成長のあとを感じています。
水泳部OGとして、20期代、40期代の社会人、また、60期代の大学生たちが
訪ねに来てくれました。
予想以上に水泳部を続けている大学生が多いことに驚きつつ、とても嬉しく思います。
全国あちこちの大学に進学していても、大会で結構会っているようです。
また、63期の高校3年生はもちろん現役クラブ員ですが、夏休みの勉強追い込みの合間に顔を出して激励。
遠方からも多くの先輩方から応援メッセージを送ってくださり、ありがとうございます。
2017.8.18日記
広島司教区平和行事が8月5日、6日、9日に広島市中区にある世界平和記念聖堂などで行われました。3日間のうちの8月6日(日)に世界記念聖堂の案内を有志の生徒たちがしました。この日は原爆の日でもあり、主日のミサも行われ、大勢の人たちが来られていました。
この度は、世界平和記念聖堂が耐震工事中のため、ステンドグラスが取り外されていたり、聖堂全体が幕で覆われていたりとご案内したくてもできないものが多々ありました。いつもと勝手の違う案内になりましたが、国内外から訪問された方々に自分たちの言葉で聖堂に込められた平和への思いを生徒たちは伝えていました。
平和行事のプログラムの中で、聖堂案内の役割をくださった平和行事実行委員会と事前学習のために時間を割いてくださった幟町教会の聖堂案内係の皆様、そして参加してくださった皆様ありがとうございました。
以下は生徒の感想です。
・今回の聖堂案内で、私たちも学ぶことが多くありました。国籍、性別、年齢を問わず、様々な方とふれあうことで平和への思いを深めることができました。今回学んだことをいかして、また来年もチャレンジしたいと思います。 (高Ⅰ)
・聖堂の各所に、一つひとつ意味が込められていて、案内することで改めて深く理解できました。今回は、私たちの方が教えてもらうことが多かったけれど、来年はそれをいかして、多くの方を案内したいです。 (高Ⅰ)
・今回聖堂案内ボランティアに参加して、教会についてもキリスト教についてもより学ぶことができました。信者さんと話す機会もあり、新しいこともたくさん学べました。自分たちのつたない案内でも、喜んでもらえたので嬉しかったです。今日学んだことや感じたことを身の回りの人にも発信していきたいです。 (高Ⅱ)
・東京や滋賀から広島やこの聖堂に興味を持って来てくださった方々がいらっしゃることが嬉しかったです。高校1年生の時から3年間参加したこのボランティアを通して、知ったこと、経験したことをいかし、これからも広島のこと、平和のことについて発信していきたいと思います。 (高Ⅲ)
2017.8.18日記
終戦の日である15日に、世界の平和を願って行われる広島ユネスコ協会主催の「平和の鐘の会」が広島市中区の平和記念公園でありました。中・高合唱部もそれに参加し、会の前に、原爆ドーム前で黙祷し、「いつくしみふかき」と「
以下は生徒たちの感想です
中1:「歌う時はとても緊張しました。
中2:「
「学校の慰霊祭でも歌う歌でしたが、
中3:「平和へのスピーチを聞いて、
「各スピーチの言葉を聞いて込められた思いに感動しました。」
2017.8.10日記
今日で、学習合宿が終了しました。生徒たちは、出発ギリギリまで集中して勉強していました。 この合宿で、自分は長時間集中して勉強できるのだという自信がついたとアンケートに書いてくれている生徒が多かったです。 今回の経験をしっかり活かしてくれればと思います。
昨日の写真です。 卒業生の講師が、文系理系に分かれて通っている大学などの話をしてくれました。
文系の講話
理系の講話
お昼からは中路教頭先生が、校長先生からの差し入れのスイカを持って来てくださいました。(写真を撮り忘れていました…申し訳ありません)また、教頭先生は、高2、高3に向けて数字の授業もしてくださいました。
夜の質問の時間
昨日は、高3だけ24時まで自習を行いました。ほとんどの生徒が残って勉強していました。
今日の写真です。 朝のラジオ体操の様子
お昼の休憩 アイスを食べたり、お土産を買ったりと楽しんでいました。
閉校式の様子です。
お世話になったもみのき森林公園の方へのご挨拶
卒業生の講師からの挨拶
2017.8.9日記
学習合宿も3日目に入り、生徒たちも疲れが溜まってきているようです。ここで踏ん張れたら、これからの受験生活を乗り越える自信になるはずなので、しっかり頑張ってもらいたいです。
昨日の写真です。
講師への質問時間の様子
倉敷清心の先生が、化学の授業をしてくださいました。
今朝の写真です。 雨が降る前に、少しだけ体を動かすことができました。
今日の2回目の自主学習時間の様子です。
2017.8.8日記
8月5日に行われた広島司教区平和行事のオープニングシンポジウムと青年プログラムにカトリック研究会の中学生と高校生有志が参加しました。
今年の平和行事のテーマは、2015年に教皇フランシスコが発表された回勅「ラウダート・シ」に基づくものでした。回勅とは、ローマ教皇が全世界や信徒に当てて、キリスト教会の指針を示す公的書簡のことです。
「ラウダート・シ(わたしの主よ、あなたがたたえられますように)」の中で、教皇フランシスコは、「わたしたちの後に続く人々、また今成長しつつある子供たちのために、わたしたちは一体どのような世界を残していきたいのでしょうか」と問いかけています。そして、わたしたちの家である地球が上げている叫びに耳を傾け、皆の共通の家を保全し、責任をもってその美しさを守るために「方向性を変えていく」よう、「環境的回心」を呼びかけています。
教皇フランシスコのメッセージを軸に、生徒たちは全国から集まってこられた信徒の方や姉妹校の清心女子高等学校(倉敷)の皆さんと真剣にわかちあいを行い、新たな視点をいただけたようでした。ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。
・今日のわかちあいで、私が一番に考えたことは、身近な環境保護につながる行動(例えば、ゴミの分別や車に頼らないなど)いつでも誰でも実践することのできる行いを意識して日々過ごしていこうということです。様々な機会を通して、自分を見つめて、自分の本来の姿に気づき、色々な面で視野を広げて困っている人、叫んでいる人の役に立てるような人になっていきたいと思いました。(中1 Y )
・最初のシンポジウムでは、「最も強い力を持っているのは、祈りだ」という話しを聞いて、「信仰って大切なんだな」と思いました。わかちあいでは、身近なところから変えていくことが大切だとわかりました。色々な人の意見が聞けて良かったです!!(中2 H )
・一人で意識しても変わらないけれど、その一人が少しずつ増えていくと社会全体が変わると思うので、「一人」が増えるために今日のようなわかちあいは大切だなと思いました。(中2 M )
・最初来たときには、「ラウダート・シ」の意味がよくわからなかったけれど、シンポジウムと青年プログラムを通して、環境問題や格差について考えることができました。(中2 M )
・シンポジウムでは、「ラウダート・シ」という言葉を教わり、私たちはこれからどういうことをしていけよいのかということを学びました。 その後の青年プログラム「環境と平和」の時のわかちあいでは、ライフスタイルを変えることにより、もたらすことについて考えたりしました。教皇フランシスコが呼びかけているような生活にこれから変えていき、物事を前向きにとらえられるようにしたいです。(中2 S )
・今日、一番印象に残ったことは、青年プログラムでわかちあいをしたことです。倉敷清心の高三のお姉さん方三人と私と清心の中二の5名でわかちあいをして、とても刺激を受け、普段は環境問題について考えることはないので、とても貴重な経験になりました。あと、岡山教会に属していらっしゃる年配の信者の方にも話しかけていただき、「信仰の大切さ」についてお話を伺い、とても貴重で充実した時間を過ごすことができました。今日の会を通して、わかちあいが大切ということが改めてよくわかったので良かったです。来年も今年のようなプログラムがあったらぜひ参加したいです。(中3 S )
・今回の青年プログラムのテーマは、「環境と平和」で、普段話し合う「人との関わりにおいての平和」とは違い、「人間の環境との接し方」についてわかちあいました。年代、国籍、性別を問わず、様々な人と意見を交換する上で、私自身の視野も大きく広がったように思います。とても良い経験になりました。(高Ⅰ S )
2017.8.8日記
学習合宿の2日目が始まりました! 昨夜は消灯前に講師に色々と質問していました。 体調不良者もなく、みんな元気に過ごしています。 雨が降っていないので、今朝は昨日できなかった周囲の散策をしてリフレッシュしていました。