4月22日（土）、23日（日）の2日間、例年同様、中高NDA委員会の生徒および希望者があしなが学生募金に参加しました。中2から高2まで、総勢135名の参加者があり、ほかの団体も多く参加していたため、そごうやエディオンの前にずらりと並んでの募金となりました。天気に恵まれ、人通りも多かったので、たくさんの方々が、募金に協力してくださいました。生徒たちも頑張って大きな声で呼びかけていて、貴重なボランティア体験となったようです。

ミッションスクールである本校にはカトリック研究会という活動があります。カトリック研究会はクラブとは違うので、各クラブがクラブ体験を実施する日以外の4月21日（金）放課後にカトリック研究会の入部体験をしました。約10人の体験希望者の中1の生徒が集まり、カトリック研究会のメンバーとともに校内のマリア像巡りやトーンチャイム体験をしました。上級生と一緒に普段見ることのできないマリア像を見たり、きれいな音色のトーンチャイムを鳴らしたりして、あっという間に時間が過ぎたようです。

カトリック研究会中学会長のコメントです。

今年の中1さんの入部体験では、マリア像巡りとトーンチャイムの演奏体験を行いました。カトリック研究会の魅力をしっかりと伝えられたと思います！中1さんにとっても貴重な体験になったのではないでしょうか？

「きちほん新喜劇」テレビ取材がありました。

テレビ新広島『みんなのテレビ』の金曜日コーナー企画「山内さんが行く！熱血ブカツ応援団」で本校の同好会、きちほん新喜劇が紹介されます。放送は、5月26日（金）の17時ごろの予定です。

番組は、小、中、高、大学のありとあらゆるブカツ、サークルに元広島東洋カープの投手で野球解説者の山内泰幸さんが訪問し、体当たり取材を行うという内容です。

4月18日（月）に山内さんが来校され、吉本新喜劇を愛してやまない本校の「きちほん新喜劇」の取材、そして座員との共演をしてくださいました。

取材の最後に、「今日のブラボー」ということで、山内さんから「笑顔」というお言葉をいただきました。

「きちほん新喜劇」の座長（責任者生徒）の感想です。

今回、取材に来ていただき、とても緊張しました。1時間半の長い取材でしたが、放送時間は7，8分になるということなので、とても濃い内容になっていると思います。これから学園祭に向け、山内さんから頂いた言葉 ”笑いの配達人” にふさわしい劇となるように頑張りたいです！

フィリピンのナガ高校生が来校して2日目の今日は、中学三年の英語の授業に出席したり、高校一年生のクラスでみんなとお弁当を一緒に食べたりして、楽しく過ごしたようです。高校一年生のHRの時間には、ナガ高校生によるフィリピンの歌やさまざまな踊りの紹介の後で、本校の生徒たちによる　原爆、食べ物、学校、アニメなど様々な分野の日本の歴史や文化の紹介もあり、楽しい交流の時間になりました。

先日、高校生徒会の会長副会長選挙があり、今年度の生徒会執行部三役が決まりました。前年度の会長副会長は、退任のあいさつの後で花束をいただき、新しい三役にその役を渡しました。一年間本当にありがとうございました。新しい三役の皆さん、これから頑張ってください。

次に新三役からのこれからの抱負を紹介します。

今年は、委員会との連携を強化しつつ、校外活動にも力を入れていきたいと思っております。また、”キクぞうボックス” を利用して、多くの声をいかしたいと考えています。一年間よろしくお願いいたします。（生徒会長）

海外の姉妹校との国際交流を増やし、それらを通じて様々な視点から平和学習に取り組めるような学校にしていけるよう、精進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。（生徒会副会長）

委員会どうしをはじめ、他校や地域の方々そして世界中の人たちなど、いろいろな ”人と人とのつながり” を大切に活動していきたいと思っています。お姉さん方と協力して、清心をさらに良いものにしていけるよう、精一杯取り組んでいきます。一年間、よろしくお願いします。（生徒会副会長）

昨日来日されたナガ高校の先生と生徒（計5名）が、今日初めて来校されました。4名の生徒とおひとりの先生は、長旅の疲れも見せず、元気に職員朝礼であいさつをされ、その後学校を見学されたり、日本語の特別授業を受けられるなど、精力的に1日を過ごされました。昼休みには放送昼礼という形で、一人ずつが全校生徒にメッセージを送ってくださいました。今日から一週間余り清心で過ごされますが、生徒たちとしっかり交流して貴重な思い出をたくさん作って帰っていただきたいですね。

今日は中1の生徒が初めてクラブ見学を行う日でした。どのクラブも新入生に入部してもらおうと、一生懸命クラブをPRしていました。あいにくの雨で運動部によっては日ごろの活動ができなかったクラブもありましたが、来週ももう一度見学できるので、じっくり考えてクラブを決定してほしいものです。

今日から中１も、他学年と同様、すべて普通授業の時間割になりました。

初めての分級のオーラルの授業では、みんなSr.コリピオやマフッド先生にしっかり注目しながら、大きな声で読みの練習をしていました。どの生徒もとても真剣で、そのひたむきに授業に取り組む様子が印象的でした。

本校の卒業生（47期）で、現在映画監督、女優として活躍中の杉野希妃さんの映画最新作がいよいよ来月広島で公開されます。タイトルは「雪女」。今回も彼女が監督、主演を務めています。日本古来の民間伝承に基づいたこの作品、杉野さんの感性でどんな作品に仕上がっているのか、見るのが楽しみです。

なお4月9日の朝日新聞に、杉野さんとDJ大窪シゲキさんとの対談の記事が載っていました。是非お読みください。

イースターとは、キリストが復活されたことを記念する祭典で、春分後の最初の満月の後の日曜日がその日に当たります。今年は4月16日で、その日を前に本校のカトリック研究会の生徒たちが、キリストの復活を象徴する卵をイメージした作品を作り、職員室前に展示しています。どれもかわいらしく、見るとほっと心が和むような素敵な作品です。