お昼過ぎに東京に到着しました。小雨がパラついていましたが,夕方には上がりました。
東大の学生さんたちとの昼食,ディスカッション、模擬講義の様子です。
2017.3.28日記
お昼過ぎに東京に到着しました。小雨がパラついていましたが,夕方には上がりました。
東大の学生さんたちとの昼食,ディスカッション、模擬講義の様子です。
2017.3.25クラブ
今年度も、中高水泳部が泳ぎ始めました。
今日は卒業生も来てくれて、一緒に泳いでいます。
まだ少し水温は低いですが、みんな元気いっぱいです!
2017.3.23教科日記
理系選択者は、高Ⅱに上がると芸術の授業がなくなります。そのため、毎年この時期には高Ⅰ最後の作品の展示が行われます。今年度も、高Ⅰの書道選択者がこれまで書道の授業で学んできたことの集大成として、自分で好きな言葉を選び、書き方や額縁などを工夫してそれぞれ一つの作品を仕上げました。現在書道教室に展示してあります。
どれもそれぞれの個性がよく表れた作品になっていました。
2017.3.22クラブ教科日記
3月19日(日)、中1~高1の社会部と高1希望者とで合わせて20名プラス教員5名で、改めて地域を再発見しよう!という趣旨のもと、似島へフィールドワークに行ってきました。
晴天にも恵まれ、平和学習を中心に多くの学びを得ることができました。
次は生徒の感想の一部です。
中2 C・Tさん
私は今までの平和学習で戦争については知っていたつもりだったけど、似島に検疫所があったり、特攻の訓練場があったりということは今回初めて知りました。特に特攻についてのお話が印象に残っています。また、負傷者の治療に当たられた方の手記を聞かせていただいたことも印象に残っています。その手記に記された、治療器具不足で負傷者を手術できず、その人たちを救えなかった事に対するやりきれなさから、改めて戦争の恐ろしさを見た様に感じたと同時に、今も世界の紛争地帯では同じようなことが起きているのかな、と思いました。
高1 S・Nさん
フィールドワークの予定にバウムクーヘン作りがあり、私はどうして似島でわざわざつくるのだろうと不思議に思っていました。ドイツ人の俘虜(捕虜)として似島に連れてこられたユーハイムが物産展に出品したことが、日本にバウムクーヘンが広まるきっかけだった、という由来があるからでした。今ではよく見かけるバウムクーヘンにも、戦争が関係していたと知り、複雑な気持ちになりました。
このフィールドワークで実際に自分の足で歩いて目で見て、話を聞くだけでは理解しきれなかったことでも、想像しやすくなることが分かりました。次は、平和のために今私たちができる「学んだことを伝える」ということに力を入れていきたいです。
この度のフィールドワーク実施にあたっては、計画段階から似島臨海少年自然の家の先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました。多くの方々に支えられて学習できることに感謝し、それを継承するための努力を続けて行きたいと思います。
2017.3.22日記
3月17日に、高校生が、街頭に立って献血を呼びかける「献血推進ボランティア」に参加しました。
参加した生徒の感想をご紹介します。
献血がしたかった時に、ちょうど「献血推進ボランティア募集」の呼びかけがあり、参加しました。
最初は緊張して声が出なかったけれど、一人でも多くの人が献血に協力してくれるようにという思いを込めて言っていると、少しずつ大きな声が出せるようになりました。
私は授業で16歳から献血ができるのを初めて知ったので、同年齢の人たちを見かけたら、もう少し身近に感じてもらいたくて、気をつけて呼びかけるようにしました。
また、街頭で呼びかけをしていると、前を通って行かれる多くの人が「頑張ってね!」と言ってくださりとても嬉しかったです。ボランティアを終えて、献血ルームピースに戻ってみると、呼びかけている時に前を通られた何人もの方が献血をするために献血ルームに来てくださっていました。私たちの呼びかけの効果が目に見えて感じられたので、嬉しさと同時にやりがいを感じました。これからも献血に関わっていきたいです。
以前のブログでもご紹介した、湯崎県知事から献血協力への思いを託したメッセージをいただいた時の記事や写真などが広島県赤十字血液センターが発行している「ほっとクロス」Vol.28に記事が掲載されています。ぜひご覧ください。
2017.3.19日記
3月17日、卒業した62期高Ⅲの書道部員と美術部員が、進路指導室の黒板に、63期への「黒板アート」を描いてくれました。
美術部によるルノワールの「ピアノを弾く少女」と、書道部によるメッセージです。
後輩のために、納得がいくまで何度も何度も描き直していました。
これから1年間、自習室で勉強する63期を見守ってくれます。
2017.3.19日記
3月18日、第65回中学卒業式を行いました。翠松会役員・同窓会役員の皆様、多くの保護者の皆様にご臨席いただき、ありがとうございました。
生徒たちは、式場では普段とはまた少し違う、緊張感のある大人びた表情で、卒業証書授与の際も名前を呼ばれると大きな声で返事をしていました。
教室に帰ると、いつもの無邪気で明るい生徒たちに戻り、担任の先生から一人ひとり卒業証書を授与されては歓声を挙げていました。
みなさん、ご卒業おめでとうございます。
2017.3.17日記
3月15日、卒業したばかりの62期高Ⅲが数名、中2のために話をしに来てくれました。
それぞれグループにわかれて、勉強のやり方やクラブとの両立の仕方、中3に上がると今までと何が違うのか、大学受験についてなど、具体的にアドバイスや経験談を話してくれました。
中2のコメントです。
M.Kさん
今日,高3のお姉さん方からおすすめの勉強法などを伺いました。私はその中でも,やらなければならないことを先にして,その後,自分の趣味などをするというメリハリのつけかたが印象に残りました。私もお姉さんのようにメリハリをつけて勉強していきたいと思います!
お姉さん方,私たちのためにお話をして下さりありがとうございました!
S.Tさん
勉強法や今後の授業選択について話していただきました。授業選択においては,自分が好きな教科を選ぶことが重要だと思いました。実際に経験された高3のお姉さんから直接お話を聞けたので,とても身近かに実感できわかりやすかったです。ありがとうございました!
2017.3.16日記
3月13日、「物語(ストーリー)~明日へつなぐ翼」というテーマで、祇園教会からカンガス神父様をお招きして65期中3の静修の日を行いました。
第一講話は「70億人の共通点は、皆幸せであること。幸せと楽しみはことなる。」というテーマで、第二講話は「愛:最高の愛は、アガペ」というテーマで、ご自身の経験や聖書を交えて話してくださいました。
静修委員長のコメントです
今回の静修の日では、講師にルイス・カンガス神父様をお招きし、今年90歳になられた神父様がご自身の経験通して得たことを話してくださいました。神父様が子どものころに経験されたスペイン内戦、子どもたちへ支援を行う「バッタンバン友の会」を立ち上げて何度も訪問されているカンボジアやアフリカでの経験は、普段危険とは無縁な私たちには想像もできないことばかりでした。
また、「世界にはこんなにも貧しい子どもがたくさんいる」という事実を知り、自分たちの恵まれた環境に感謝するのと同時に、グローバルな視点を持つようにしようと思うきっかけにもなりました。
カンガス神父様はとてもユーモアのある方で、お話の終わりには手品を二つも見せてくださいました。神父様の笑顔によって、少し緊張していた私たちは、明るい気持ちで静修の日を過ごすことができました。
私の夢はまだ決まっていませんが、静修の日を機にしっかりと自分の目標を持ち、頑張っていこうと思います。
講話
「バッタンバン友の会」の活動についてのお話
3年後の自分に向けての手紙の作成
祈りの集い
神父様へのお礼の言葉
神父様が見せてくださった手品
2017.3.16委員会
学園祭でも大人気のもみじ作業所のクッキーが届いたので、中高NDA委員でそれぞれのクラスの分を仕分けしました。
おいしそうなクッキーに歓声を上げながら、高Ⅱの指示に従ってどんどん仕分けしていきました。
高ⅡのNDA委員のコメントです。
今年も昨年に引き続き、もみじ作業所のクッキー委託販売を1月の終わりに行いました。
清心では学園祭でもNDA委員会がクッキーを販売しています。しかし、学園祭だけでなくもみじ作業所のことをもっと知ってもらいたい、少しでも仲間の皆さんのお役に立ちたい、という思いから、委託販売を毎年3学期にさせていただいています。
今回たくさんある商品の中から4種類にしぼり、呼びかけたところ、それぞれ200~400個弱も注文がありました。
11日に中学と高校のNDA委員が集まり、届いたクッキーの仕分けを行いました。たくさんのクッキーをクラスごとに分けるのは大変でしたが、全員で協力し、無事に終えることができました。
そして、14日にようやくみんなが心待ちにしていたクッキーをひとりひとりの手に届けることができました。渡したときに「今日はこれを楽しみに学校に来た」と言ってくれた人もいて、私たちも嬉しくなりました。
今回販売したクッキーは、ふれ愛プラザやもみじ作業所のこねこね工房などでも購入することができます。パッケージもさらにかわいくなっています。
最後に、もみじ作業所のみなさん、心のこもったおいしいクッキーをありがとうございました。
もみじ作業所の方から、お手紙もいただきました。
クッキーを届けに来てくださった作業所のみなさん