今日の清心

ノートルダム清心中・高等学校 今日の清心

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3学期が1月7日(土)に始まりました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日はいくつか校内外のようすをお伝えいたします。

最初の写真は屋上からの風景です。宮島もきれいに見えます。

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2017%e5%b9%b41%e6%9c%8810%e6%97%a5%e9%a2%a8%e6%99%af%ef%bc%92 体育館の赤い屋根と広島市内の中区あたりです。

2017%e5%b9%b41%e6%9c%8810%e6%97%a5%e8%ac%9b%e5%a0%82%ef%bc%91 講堂・新校舎の工事が連日進んでいます。

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例年、中学1年生が読書の授業で作家さんへお手紙を書いていますが、そのお返事がいくつか届いています。

ありがとうございます!

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中学1年生の廊下に掲示してある「おすすめの作家新聞」。

どんな作家が登場しているでしょうか?

高校3年生は、今週末のセンター試験を前にシミュレーションテストを行っています。

寒い日が続いています。体調を整えて、健康を保っていけますように。

 

 

 

 

来月行われる、卒業生による講座・舞台のご案内です。

○2017 年1月21日(土)10時~11時半 中国新聞ちゅーピーカレッジ

「風呂敷から学ぶ和の心」

講師は、ふろしきコンシェルジェ つつみ純子さん

お申し込みは、中国新聞文化センター教室部(082)962 4111です。

 

○2017年1月22日(日)14時開演(13時半開場)アステールプラザ中ホール能楽堂にて

「能 蝉丸」主演 逆髪 山下麻乃さん(能楽師)

”姉宮、弟宮の逢坂山での再会と別離の物語。

悲劇の中にもふたりそれぞれの理念と生き様が描かれます。

広島市在住薩摩琵琶の名手、辻山錦篁氏による演奏、

樹下好美博士による解説もございます。”とご紹介いただきました。

「遊び座・伝統芸能を楽しむ会」のホームページをどうぞごらんください。

また、年が明けて詳しくお伝えいたします。

 

なお、「今日の清心」も今年の御用納めとなりました。

本校のホームページをごらんくださった皆さま、ありがとうございました。

新年明けますと、中学入試の願書受付は、

2017年1月5日(木)~7日(土)となっております。

本校ホームページの「中学入試募集要項」もご参照ください。

寒い日が続いております。

皆さま、どうぞお身体を大切になさり、良いお年をお迎えください。

 

 

クリスマスのお慶びを申し上げます。

24日(土)午後4時から行われたミサと茶話会のようすです。

お越しくださった方々、ありがとうございました。

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dsc_9787_r 茶話会にも多くの方々にお越しいただきました。

クリスマスソングの合唱は、♪Santa Claus is coming to town♪

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今年のサンタクロースはとても可愛らしいですね。

そして、本物のお子様に加えて、自称お子様もプレゼントをいただいています。

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カトリック研究会の出し物は、♪恋ダンス♪

一番上手だったのは、画面には写っていませんが、

小さな小さなお子様でした。

楽しいひとときをありがとうございました。

教皇フランシスコのクリスマスメッセージの一部もご紹介いたします。(バチカン放送局より)

”イエスの降誕は、天使たちの合唱に伴われていました。

「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心にかなう人にあれ」(ルカ2,14)。

今日、この知らせは、すべての地を走り、すべての民、特に戦争や激しい紛争に傷つき、平和をより強く望む人たちに届こうとしています。

あまりに多くの血が流され、深い苦しみの中にある、シリアの人々に平和を。中でもアレッポは、この数週間、最も激烈な戦闘の舞台となりました。疲弊しきった市民たちに、人道的権利の尊重のもと、緊急な支援と慰めが保証されますように。今は、武器を完全に収め、和平に向けての解決と、国内の市民間の共存を再び取り戻すために、国際社会が働くべき時です。”

教皇は続けて全世界の状況に思いを馳せておられます。

今日の最後は、カリタスジャパンから紹介されている「シリアの平和を信じる者の祈り」です。

”全人類の父である主なる神よ

すべての人とその国の指導者の心を変えてください。

国々の間に 正義と愛と公正さが大切にされる土台が築かれ平和がもたらされますように。

平和のいぶきをシリアの人々と私たちに注いでください。

すべてのいさかいが終わり 地上に平和が訪れるまで。アーメン”

 

 

 

 

2016.12.24クラブ日記

Merry Christmas!

夜の講堂・聖堂前のようすです。

今日は、クリスマスイブ。

倉敷とペンシルヴェニアの姉妹校からクリスマスカードとメールによるメッセージが

届きました。ありがとうございました!

img_3651 img_3650 倉敷のなでしこ生徒会からです。

ペンシルヴェニア州のAcademy of NOTRE DAME de Namur のホームページを

開くと、素敵なキャンパスや活気あふれる生徒たちのようすが伝わってきます。

img_3359 本校の中学玄関にある馬小屋です。

今日24日(土)夕方4時から本校の講堂にてクリスマスミサが行われます。

長束修道院の塩谷神父さまによる司式です。どなたでも参加できます。

茶話会はカトリック研究会のリードですすめられます。

今年はどんな会になるでしょうか?

調理部によるカップケーキはいつも大人気。

もみじ作業所のクッキーもご用意しています。

中学バレーボール部は練習のあと、準備を手伝ってくれます。

サンタクロースが今年もやってくるはず。

お子様にはプレゼントもありますよ!

”いと高きところには栄光、神にあれ

地に平和、御心に適う人にあれ”

ルカ2章14節

 

 

 

 

 

本校同好会の「きちほん新喜劇」が12月23日付けの朝日新聞「大窪シゲキの9ジラジ新聞」で紹介されました。

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吉本新喜劇をこよなく愛するメンバーたち。

校内公演のようすを取材していただきました。

大窪さん、広島FMの皆様、ありがとうございました。

衣装・小道具・音響・照明、脚本・出演もすべて清心生による”一笑懸命”。

「9ジラジ新聞」も今年最後の記事とのことです。

このように、「広島県内で頑張る10代」を応援してくださる方がいらっしゃるのが

本当に有り難いです。

ちなみに、この日の1面「鷲田清一さんの折々のことば」には

卒業生西川美和さん(映画監督)の言葉が紹介されていました。

どうぞお読みください。

 

 

 

12月18日(日)広島市カトリック三校合同の

♪クリスマスの集い♪のようすをご報告します。

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チャリティイベントです。カリタスジャパンのニュースレターも配布しました。

img_3576 恒例の広島学院ジャグレンジャー

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エリザベト音楽大学混声合唱団とND清心中学音楽部・高校合唱部

ig083 広島学院 トーンチャイム・アンサンブル ♪ベツレヘムの星♪

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カトリック研究会によるクリスマスタブロー

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カトリック三校の歩みスライド~エリザベト音楽大学木管楽器の伴奏と共に

img_3630 ♪Christmas Lullaby ♪

ig006♪すてきなホリデイ♪

ig140 広島学院中学ブラスバンド部 ビッグバンド・ジャズ

img_3644 白濱司教様のお話

司会は、広島学院・ND清心の生徒たちでした。

img_3649 共同祈願と全体合唱♪ごらんよ空の鳥♪ ♪あめのみつかいの♪

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募金総額は、白濱司教様からの献金も合わせて、82163円でした。

カリタスジャパンに送らせていただきます。ご協力ありがとうございました。

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世界中の子どもたちにクリスマスの恵みが豊かに注がれますように。

エリザベト音楽大学の皆様、広島学院の皆様、お世話になりました。

お越しくださった皆様、ありがとうございました。

12月24日(土)夕方4時から、本校の講堂でのクリスマスミサと茶話会もお待ちしております。

 

 

明日、18日にエリザベト音楽大学、広島学院、清心の3校合同クリスマスの集いが行われます。場所は、エリザベト音楽大学セシリアホールです。

13:30開場、14:00開演となっております。

本校からは、中高合唱部がクリスマスソングの合唱を、カトリック研究会がクリスマスタブローの上演を行います。トーンチャイムの演奏もあります。

ぜひお越し下さい!

 

 

 

本校がチャイルドファンドジャパンのスポンサーとなって支援をしているマリアちゃんから、素敵なクリスマスカードが届きました。

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こちらからも、高校NDA委員会がクリスマスカードを送ります。

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カードを作ったNDA委員、Sさん、Hさんのコメントです。

カードを開いた時に喜んでもらえるように、カラフルなデザインにしました。

マリアちゃんにとって、すてきなクリスマスになってほしいです。

 

 

 

 

今日のクリスマス行事(クリスマスミサ・中3のクリスマスタブロー・高Ⅲのハレルヤコーラス)の様子をご紹介します。

クリスマスミサは、幟町教会のヴィタリ神父様に司式していただきました。

先日の「今日の清心」でご紹介した千羽鶴や、姉妹校のあるジンバブエへ支援物資を送るための送料の募金、お世話になった場所に送るクリスマスカードなどを、祝別していただくために奉納しました。

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ミサ終了後、中3がタブローの準備をしている間に、ESS部主導でクリスマスソングを歌いました。

毎年中3が脚本、演出から全て自分たちで考えて行うクリスマスタブローの、今年のテーマは「It’s a small world」でした。

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タブロー委員の委員長、副委員長のコメントです。

委員長N.Mさん

1学期にタブロー委員会が招集され、10人の生徒と担当の先生で企画をしてきました。

2学期になり、中3全員で、クリスマスに向けて心を一つに、本格的に活動してきました。最初の頃は、200人近くの前で指示をすることに慣れず、不安も多くありましたが、本番が近づくにつれて、全員の団結が深まっていき、本番では良いものを発表できたと思います。

私達のタブローのテーマは、「It’s a small world」で、イエス様の生誕を通して、世界中の様々な人と、隔たりを取り除いて、協力していこうという願いを込めました。見て下さった方に伝わっていれば本当にうれしいし、私達中3がその思いを胸に、一つになれたことがなによりよかったです。

今回の、委員長という経験を通して、私自身、大きく成長できました。本当にありがとうございました。

今回得た65Kの団結力を、今後も色々な形で活かしていこうと思います。

 

副委員長K.Rさん

上演を無事に終えた今、すごくほっとしています。タブロー委員になってからの6ヶ月間、悩んだことや難しかったこと、苦しかったこともありました。

でも、タブローの30分のために、65期のみんなで協力できたことがとてもうれしいです。

今日でタブロー委員は解散ですが、ここで得たチームワーク、仲間、経験をこれからの学校生活に活かしたいです。

最後になりましたが、お手伝いいただいた先生方、保護者の皆様、在校生のみなさん、ありがとうございました。

65期のみんな!

今日は本当にお疲れ様でした。

私たちタブロー委員に最後までついてきてくれてありがとう。

65期みんなで一つの作品を作れたことがとてもうれしいです。私たち委員が、みんなから、一生の宝物をもらいました。

お互い、素敵な冬休みを過ごそう!

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最後は、62K高Ⅲのハレルヤコーラスでした。学年団の先生から、

「今までで一番良かったです。学年の仲の良さが伝わる、あたたかい歌声でした。」

保護者の皆様、本日はご来校いただきまして、本当にありがとうございました。

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今日で馬小屋が完成しました!

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夜の校舎の写真です。

 

 

 

 

 

毎日新聞社主催の「第62回青少年読書感想文全国コンクール」の県審査で、清心からは4人が特選を、6人が入選を受賞しました。

選んだ本に真剣に向き合って生み出した文章を、このように目に見える形で評価していただき、彼女たちの自信になったようです。

以下、特選受賞者の喜びの声です。12月14日付の毎日新聞に掲載されています。

高Ⅰ Nさん

読んだ本『光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島』(朽木祥、講談社)

「夏は戦争や原爆に関する本を読んでいる。とりわけ今年はオバマ大統領が広島を訪れた年なので、原爆について描かれた良い本に巡り合いたかった。広島にとって歴史的な年に、この本で受賞したことは生涯忘れられない。」

高Ⅰ Iさん

読んだ本『教誨師』(堀川恵子、講談社)

「死刑制度に関心があり、教誨師について知りたいと思ったからこの本を選んだ。読後に「これを文章にして伝えたい」と思うような激しい感情が湧き上がった。この本との出会いに感謝している。」

中2 Iさん

読んだ本『羊と鋼の森』(宮下奈都、文芸春秋)

「不思議なタイトルにひかれてこの本を選んだ。将来の夢の決め方について一筋の光が見えたことを表現し、受賞できたことをうれしく思う。」

中1 Tさん

読んだ本『生きる 劉連仁の物語』(森越智子、童心社)

「日本以外の国の人から見た太平洋戦争を知りたかったからこの本を選んだ。たくさんの方々に読んでもらえてうれしい。」

 

 

今月のみことばは、詩人、長田弘さんの言葉です。

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