どの学年の夏期行事それぞれ快晴に恵まれていて,良かったです。
中3長崎からの写真です。二十六聖人殉教の地を訪ねました。
2016.7.21日記
どの学年の夏期行事それぞれ快晴に恵まれていて,良かったです。
中3長崎からの写真です。二十六聖人殉教の地を訪ねました。
2016.7.21日記
大山の山頂から更新しています! 今、無事に登頂に成功しました! 少し休憩した後、下山します!
2016.7.20日記
天候に恵まれ,今日は中学3学年とも元気に夏期行事に出発しました。
中1・中2のようすが送られてきたので,ごらんください。
広島駅にて
中1林間学校
見送りの先生からです。
中2大山研修旅行チームからは,その後のようすも送られてきました。
たたらば壱番地にて休憩
昼食~宍道湖しじみ館にて
国宝松江城にて
松江散策後に「とやま旅館」に到着予定です。
明日の大山登山の無事成功を祈っています!
2016.7.20日記
本校に滞在中のキエラさんから,メッセージが届いたのでご紹介します。
I am an exchange student at Notre Dame Seishin high school.So far,my experience has been wonderful. I am very greatful to everyone here. Many people have been helping me out. For that,I am very greatful. My favorite activities so far have been flower arrangement,dressing up in a kimono,and cooking class. I appreciate how everyone attempts to speak English. I have made many friends,whom I will not forget! Kiera Matheny
また,キエラさんのホームルームクラスの高Ⅰの生徒からもコメントが届きました。
キエラが清心に来てから,朝一緒に登校し足り放課後部活をしたりして充実した日々を送っています。しゃべっていると英語の勉強にもなるし,アメリカの学校の事なども聞けて,とても楽しいです。日本語は難しそうで,単語を教えてあげたり一緒に覚えたりしています。最近は簡単な日本語の会話だと,聞き取れてうなずいてくれたり反応してくれたりして嬉しいです。
クラスへのメッセージカードを披露します。フロリダの写真付きです。
さらにもう一枚。
拡大してみると
キエラさんのメッセージでいっぱいのJapanカードとなっています!
終業式では全校生徒の前でも紹介されました。夏休み中は,水泳部の練習に顔を出す予定とのことです。残り少ない滞在期間を満喫してくださいね
2016.7.19日記
本校の古典文学研究部が,27日放送のNHK「ひろしま コイらじ」に出演します!
なんと,17時半頃からの生放送で,県内代表校の生徒としてひろしま総文への意気込みをお伝えする予定です!
ぜひお聴きください!
番組情報
7月27日 17時半頃~ NHK広島 「ひろしま コイらじ」
2016.7.16日記
期末試験も無事終了し,いよいよ待ちに待った夏休みが近づいてきています。少しお天気が心配ですが,終業式の次の日から中学生の夏期行事が始まります。その中で最も達成感があると好評なのが中2の大山研修旅行。一昨日はその結団式,昨日は登山訓練を行いました。
結団式の様子です。マリアンホールには,頂上で写真を撮る時に掲げる手作りの旗が飾られています。
オリンピックの日本選手団結団式を意識されたそうです。
学年全体で集まり,大山研修旅行に向けて団結力を高めます。
校長先生のお話,学年外の先生たちの紹介の後,各係の学年リーダーからの諸注意,学年団,学年主任の先生からのお話がありました。
最後に,各班の登山リーダーが自分の班の旗を取りに行きました。
昨日の登山訓練の様子です。
本番と同じ隊列で,去年遠足で行った竜王公園まで河川敷を歩いて行きました。一列で,なるべくペースを落とさず歩くのが鉄則です。
竜王公園で昼食を取りました。グラウンドでは,消防音楽隊の方々が練習されていて,生徒たちのために最初から通して見せてくださいました!
昼食後,走り回ったりおしゃべりをしたりと,班ごとに楽しんでいました。
帰りは線路沿いを歩きました。午前中は曇っていて涼しく,歩きやすかったのですが,帰りは日が照ってきて,さらに最後に大根坂という難関が待ち受けていたので,公園では走り回っていた生徒たちも学校に着くころには少しぐったりしていました。
登山訓練では整備されたアスファルトの上を歩きましたが,本番は自然が相手です。油断せず,でも精一杯楽しんでくれることを祈っています。良い研修旅行になりますように!
オマケ① 先生たちもがんばってます
生徒と一緒に大山に登る先生たちも,毎日登山用のリュックで来たり,毎朝大根坂を上ったりと,準備を進めています!私も久しぶりの大山なので,登山靴を買いました!
オマケ② 太田先生のお花講座
職員室のすぐ横のドアから外に出られることをご存知ですか?そこに小さな庭があって,本校の生き字引,太田先生が季節ごとに綺麗な花を咲かせてくださっています。今日は,今咲いている花を,太田先生の解説付きでご紹介します。
キキョウ
このキキョウは,前校長Sr,小谷が植えられたそうです。
カワラナデシコ
フシグロセンノウ
「センノウ(仙翁)」とは,撫子の異名です。写真ではわかりにくいですが,節が黒いことから「フシグロ」と名付けられたそうです。本校の校章が鏡に浮かぶナデシコであるため,太田先生のお友達が苗をくださったそうです。鮮やかなオレンジ色で,花壇を明るくしてくれています。
2016.7.16卒業生
本校の卒業生のシタ―奏者,白井朝香さんと,同じく卒業生で,本校で音楽を教えて下さっているソプラノ歌手の益田由身子先生から,7月20日の平和コンサートのご案内です。
ぜひご参加ください。
益田先生からのコメント
シタ―は,祈りを伝えてきた楽器。・・・大聖堂で響くシタ―の音色,祈りの歌は,波のように穏やかに皆さまの心に響き,広がっていくものと思います。ご一緒に平和のために祈りましょう。
2016.7.14日記
7月11日に,高校生が献血ボランティアに参加しました。6月25日に引き続き2回目です。
参加した生徒からコメントが届いたのでご紹介します!
高Ⅱ Kさんのコメント
想像以上にティッシュ配りや呼び込みが大変でした。良い経験になったのでまた機会があれば参加したいです。
高Ⅱ Mさんのコメント
今回献血ボランティアに参加させて頂き,呼びかけの大切さを感じました。私自身は何回か献血をしに行ったのですが,いずれも出来ず,何か自分でも出来ることはないのだろうかと思っていたのでとても充実した時間でした。献血ルームの位置を知らない方も多く,しかしこの機会に知ってもらえたという嬉しさも感じました。また機会があれば参加したいです。
高Ⅱ Hさんのコメント
私は人生で初めてティッシュ配りをしました。今まで街中でティッシュ配りをしている人を見ても簡単そうというイメージしかありませんでしたが,実際やってみるとどのタイミングで渡したら良いかわからないうえ,何と呼びかけたら献血に行ってもらえるかというのがわからず,初めは難しかったです。平日は学生がそこまで多くなかったので,今度は土日に参加してたくさんの学生を呼び込みたいです。
高Ⅱ Fさんのコメント
私は献血をしたことはまだなく,友達の付き添いで一度献血ルームにいったことがあるだけだったのですが,今回のボランティアや献血ルームの方のお話を聞いて献血に行こうと思いました。また,ボランティアは主に呼び込みをしたのですが,初めは恥ずかしいのと,何て呼びかけたらいいのか分からなくて声がとても小さかったり,あるいは声を出すことさえなかなかできませんでした。しかし,だんだん慣れてきて,また何度かアドバイスも頂き,最後には声をしっかり出すことができました。私たちの呼びかけで何人かの方が献血をしに来て下さったときは,私たちでも役に立てているのだと思いとても嬉しかったです。献血ルームは年中無休で,スタッフの方は元旦も来て働いていらっしゃると聞いてとても驚きました。また,ある男子校は献血のボランティアを毎週行っていると聞いてすごいなと思いました。私もできる限りで献血に行ったり,献血ルームのお手伝いなどができたらいいなと思います。
高Ⅰ Tさんのコメント
私は,はじめ血液を必要としている人のために,少しでも何か協力したい,と思ってボランティアに参加しました。実際にやってみて,声を出したりするのは恥ずかしかったけど,その分,人が入ってくださっているのを見ると嬉しかったです。献血ルーム「ピース」の方は,365日休まずに人のために働いていらっしゃると聞き,その姿勢がすごいと思いました。今回,ボランティアは少しだけ大変だけど,その中でたくさんの笑顔に出会えることを知りました。私はこれからも,献血ボランティアだけでなく,色々な活動に参加したいと思います。
高Ⅰ Sさんのコメント
今回初めて献血ボランティアに参加して,今まで自分とは遠い存在の献血でしたが,スタッフの方が「いつでも気軽に来てボランティアに参加してください」と言って下さったので,少し身近な存在になりました。また,ある男子校の生徒さんが週に1回ボランティアに来ていらっしゃるという事を聞いて,清心もそのような活動ができたら良いなあと思いました。また,献血にどの位の人が参加したか一目で分かるように校内にシールを貼れるブースを作っている努力も見習わなければならないと思いました。本通りの献血ルーム「もみじ」は知っていましたが,4階にある「ピース」は分かりにくく,私と同じように知らない人の方が多いと思うので,今回ボランティアに参加した私達が伝えていけたら良いと思いました。私はまだ体重が足りませんが,近い将来献血に協力できたらと思います。
高Ⅰ Tさんのコメント
今回献血ボランティアに参加して,血液を必要としている人,献血を呼び掛けている人,協力しに行っている人がたくさんいることを知りました。私は今まで献血のことなんて考えたこともなく,場所も知りませんでした。けれど,今回のボランティアに参加して,16歳から献血ができること,若い人があまり献血に来ないこと,など,たくさんのことを知りました。だから,色々な人に呼びかけたり,自分も献血に行ったりして協力していきたいと思いました。
2016.7.14日記
先日,高校3年生の主権者教育LHRについてお伝えしましたが,今日は7月10日参院選について生徒達に聞いた結果をお伝えさせて頂きます。7月10日当日,満18歳になっていた人は学年の三分の一程度でしたが,本校の高3投票率は何と91.2パーセント。選挙に行った感想を見ていると,本当に真剣に向き合っている姿に感心しました。生徒達の感想です。
・会場が静かでとても緊張した。
・政治に初めて関われた気がしてよかった。自分の一票が数字に入っているのだと思うと,感慨深かった。
・18歳だと知った瞬間,テレビ局の人がすごい来て困った。
・思っていたほどウキウキするものではなかったが,良い経験になったと思う。
・思っていた以上にあっけなかった。
・数分しかかからない投票に参加しない理由が「面倒だ」というのは認められないと思った。
・投票用紙は高級用紙だなと思った。
・2つ折りにしたらパッと広がる紙で感動した。
・比例はTVなどでよく聞いていたので,ちゃんと考えて投票できた。選挙区の方は街頭演説している所に一度しか出会わなかったので,悩んだ。
・社会保障や奨学金制度に注目して投票した。
・今でもよかったのかどうか悩んでいる。一つには賛成でも一つには反対というのがほとんどで,悩んだ。
・選挙管理委員なので,これまで学校の選挙の際には開票を行い,一票の重さを感じていたので,事前にたくさん調べて選挙に行ったし,選挙速報もじっくりと見た。 ・投票しないといけないので,結構新聞を読んだり,政見放送を見たりした。
政治に主体的に関わろうとしている人が多く,模擬選挙など,HRでの活動が少しでもその一因になっているならとても嬉しいです,との学年団の先生からのコメントもいただきました。
今回だけで終わりにせず,これからもこの意識の高さを保ち続けてくれればと思います。
2016.7.11クラブ卒業生日記
今回は,「THE MUSIC DAY」放映の反響 その②として,卒業生からの反響をご紹介いたします。
放映の後,40期の加藤摩耶さんから筝曲部参与にお手紙をいただきました。掲載のご許可をいただきましたので,全文をご紹介させていただきます。
前略 先日は,清心筝曲部テレビ放映の件につき,お知らせ下さりありがとうございました。放映を拝見しましたが,見ていて思わず涙ぐみそうになりました。
今から20数年前,私が筝曲部の部長だった頃は体育館が建設中で,筝曲部は練習場所が本当に無くて,60人くらいいる部員の練習場所を確保するのが本当に大変でした。中庭に持ち出してやったり,冬は寒く夏は暑い会議室前の,堅い地べたにずらっと並んで座ってやったり・・・。下級生の練習場所を確保するのにばたばたして,結局自分の練習は全く出来ずにクラブの時間が終わってしまったりすることも多かったのです。筝曲部は清心の音楽系のクラブの中でも一番地味な位置づけで,予算も一番付きにくかったような気がしていました。
それでも全員で息をそろえて合奏するのは楽しかったし,みんなで曲を作り上げていくことに充実感を感じていました。細々ではありましたが,よく頑張っていました。それでも私達の時代はまだ全国大会には行かれなくて,頑張っても二位止まりでした。
でも,そういう環境の中で,後輩達と先生が地道に頑張ってくださって,ついに全国大会の常連になり,こういう華々しいロケの場所に選ばれるくらいになったんだなぁと,本当に感慨深かったです。20数年前,誰がこんな日の来ることを予測できたでしょう。テレビには映らない,これまでの後輩達の頑張りとか,とりわけ八谷先生の長い長いご苦労を思って,ちょっとジーンときました。長年,雨の日も風の日もご自分の琴を何面も運んで下さったこと,楽器にとって酷な環境なのに惜しげも無く貸して下さったこと,練習にずっとつきあってくださったこと,すべて並大抵のことではないですよね。勿論,故山下先生をはじめとする,歴代の参与の先生方のお顔も走馬燈のように思い浮かんで,多くの人達の頑張りの上に,あの収録があったんだということを,今の学生さん達がいつか思い至ってくれるといいなと思います。
ところで,私個人も「ミーハー的なるもの」には反発するタイプの学生だったので,今の学生さんがどういうふうに受け止めているかは,勿論様々だと思います。でも,「ミーハー的なるもの」のパワーってすごいものがあって,様々な分野で活躍する櫻井君に接した学生さんは,人生がかわるくらいの影響をひょっとしたら受けたかもしれないですね。この出来事が学生さんにいい影響を与えて,人生を頑張る力になるのなら,本当に素晴らしいと思います。
おかげさまで,そういういろんなことを思って,静かな感動に浸りました。この筝曲部の歴史の一ページにただ名前を連ねているだけの私まで,なんだかご褒美をもらった気持ちになりました。部活をやってて良かったなと思います。こういう感慨が人生を長くジワジワ暖めてくれる気がします。頑張ってくれた学生さんや,先生につくづくとお礼を申し上げたいと思います。みんな,すてきでした。ありがとうございます。
今後のさらなる筝曲部の活躍・発展を祈念いたします。