先日お知らせした,28日放送のRCCラジオ RadiPrism はお聴きいただけましたか?
動道さんが作ってきてくださった「ごりらかるた」での対決は,パーソナリティーの動道さんに軍配が上がったようです。
対戦相手の古典文学研究部の部長からコメントが届いたのでお知らせします。
H.Kさんのコメント
動道さんにごりらかるたで負けてしまって悔しいです!機会があればリベンジしたいです!ごりらかるた,みんなで特訓しておきます!
6月の全国大会予選に向けて,青春全部かけてがんばります!
2016.5.6クラブ日記
先日お知らせした,28日放送のRCCラジオ RadiPrism はお聴きいただけましたか?
動道さんが作ってきてくださった「ごりらかるた」での対決は,パーソナリティーの動道さんに軍配が上がったようです。
対戦相手の古典文学研究部の部長からコメントが届いたのでお知らせします。
H.Kさんのコメント
動道さんにごりらかるたで負けてしまって悔しいです!機会があればリベンジしたいです!ごりらかるた,みんなで特訓しておきます!
6月の全国大会予選に向けて,青春全部かけてがんばります!
2016.5.2日記
中学歓迎遠足の様子をお知らせします。
中学歓迎遠足は,審議会が時間をかけて企画してくれました。
校長先生と清友会会長のあいさつの後,体育館でさっそく一つ目のゲームを行いました。
その名も「お見合い回転ずし」。
違う学年同士で向かい合って輪になり,一分間の自己紹介をします。
好きなことが同じだったり,クラブが同じだったりと,あちらこちらで歓声があがり,一分間が短く感じられるほど盛り上がっていました。
続いて,「じゃんけん列車」というゲームを行いました。
班の中1を先頭に,班員が一列になり,先頭同士がじゃんけんをして負けた方が勝った班の後ろにどんどんつながっていきます。
5つの列車になったところで,先頭の生徒が前に集まってじゃんけんをしました。
勝ったのはb組の班でした!
三つ目のゲームは各学年の先生が二人ずつだるまさんとなって,いっせいに「だるまさんがころんだ」を行いました。
先生が二人ともタッチされるのが早かった学年が優勝です!
あえて変なポーズで止まってみたり,一直線に一人の先生だけを目指したりと,どの学年も全力で先生にタッチしに行っていました!
最後のゲームは,「誕生日で輪になるゲーム」です。
誕生月ごとに固まって,一つの大きな輪になります。そしてそれぞれの月で「清心のことが?」という司会者の呼びかけに対して「好きだー!」と叫び,その声の大きさを競います。
月ごとに人数は違いましたが,意外と人数が少ない月が大きな声で叫んでいました。
せっかく誕生月で分かれているので,昨日,今日の誕生日の人に全員でハッピーバースデーを歌ってお祝いしました。
以上の四つのゲームを行いました。次は待ちに待ったお弁当の時間です。
班ごとに机をくっつけてお弁当を広げています。もくもくと食べている班,共通の話題で盛り上がっている班といろいろありましたが,どの班も誰かがお菓子を取り出すと目を輝かせていました。
楽しい時間の後,再び体育館に集合し,表彰式と解散式を行いました。
じゃんけん列車で優勝したチームには,「清心物語」のアンケートで人気だったオレンジペンが景品として贈呈されました。
朝から雨が降っていましたが,生徒達の元気で雨雲が吹き飛んだのか,終わるころには太陽が顔を出していました。
2016.4.27日記
今日は,清友会が中心となって,明日の中学遠足に向けて顔合わせを行いました。
中1~中3の縦割り班のため,中3の班長を中心に集まり,お互いに名刺を交換し合いました。
今年一年この縦割り班で様々な活動を行います。さっそく打ち解けた班も,まだ緊張気味の班もありました。残念ながら明日の遠足は学校で行うことになりましたが,清友会の中3ががんばって企画してくれたゲームなどを通じてより仲が深まることと思います。
遠足の様子は,また後日お知らせします。お楽しみに!
2016.4.27日記
19日から清心に滞在されていたフィリピンのナガ高校のみなさん。
滞在中は,書道,卓球,剣道,折り紙など,各学年の生徒と一緒に様々な体験をし,またホストファミリーの生徒と平和公園や宮島を訪れ,交流を深めることができました。
ホストファミリーの皆さまには大変お世話になりました。
昨日は,広島学院と合同でお別れ会を行い,今日フィリピンへと帰られました。
これからもよい交流が続きますように。
2016.4.27クラブ日記
草戸千軒の町並みの前で
3月31日,社会部はフィールドワークとして,福山市にある広島県立歴史博物館と松永はきもの資料館を見学しました。
広島県立歴史博物館は,歴史の授業でも学習する「草戸千軒」のことが詳しく展示されている博物館です。「草戸千軒」は鎌倉時代から室町時代のころに栄えた中世の港町で,江戸時代に町は川底に埋もれてしまいましたが,のちに発掘され,当時の町の跡や生活用具が発見されました。博物館の中には,町の一部が実物大に再現されていて,見学していると,中世にタイムスリップしたような気分になります。今回の見学では,展示物の見学だけでなく,ふだんは見ることのできない所蔵品の収蔵庫など,博物館の裏側も見学することができ,博物館の仕事についても学ぶことができました。
松永はきもの資料館は,松永(福山市の西)が江戸時代から下駄(げた)生産がさかんな地域だったことからつくられた博物館で,世界のいろいろな国や地域,時代のはきものや,スポーツ選手など有名人のはきものが展示されています。また,松永でさかんだった産業(下駄生産,製塩など)で使われていた昔の道具や機械も展示されています。めずらしいはきものや昔の道具をたくさん見ることができました。
中1(現在中2)M・Sさんの感想
私が一番心に残ったことは,博物館の内部に入れたことです。広島県立歴史博物館は収蔵庫が地下にあるめずらしい博物館だそうです。湿気や虫などが入らないように,地下と収蔵庫の間に空間をとるつくりになっていて,すごいなと思いました。私たちは運がいいことに,見学中に職員さんが資料を収蔵庫に搬入されている際に少し中を見ることができました。収蔵庫内は光で資料が傷まないように真っ暗で,収蔵庫内に靴の裏の虫が入らないように靴を履き替えて,ドアも「人」専用の小さな扉と,「荷物」を出し入れする大きな扉があって,極力ドアを開けることで空気が変わってしまわないように工夫されていて,感動しました。他にも荷物を運ぶ専用の「象」も乗れる巨大なエレベーターにも乗れ,そこでも大事な資料が壊れないように,とてもゆっくり動くという工夫がされていて,びっくりしました。また,草戸千軒の町並みが再現されているところで,室町時代の庶民の着物も着ることができて,とても良い経験になりました。
中3(現在高Ⅰ)A・Aさんの感想
私は博物館見学ツアーに参加し,裏方の方々の仕事,例えば地下の資料の収蔵庫や,草戸千軒遺跡の発掘の様子のDVDなどを見ることができたことが,とても印象的でした。社会部ならではの斬新な博物館の見学ができ,とてもおもしろく興味深かったです。草戸千軒の町並みがとてもこまやかに実物大に再現されていて,圧巻の風景でした。
はきもの資料館でも歴史的な資料から有名人のはきものまで展示されていて,とてもユニークでした。
中世の着物を着ました
松永はきもの資料館
2016.4.26委員会
4月23日に,NDA委員会が行った熊本地震への募金のお礼をさせて頂きましたが,今日は,4月20日に全校生徒に募金を呼びかけた際の,生徒会によるスライドと原稿の一部をご紹介します。
4月14日、熊本県を震源とする大規模な地震が発生しました。2016年4月18日現在、死者は42人、行方不明者6人、負傷者は1000人以上といわれています。日を追うごとに被害は拡大しており、その被害は大分県にも及んでいます。
そこで、私たちに何か出来ることはないかと考え、被災地に必要なものは物資だけれども現在送るのが難しいため、募金をすることにしました。なお、この募金はカリタスジャパンを通して被災地に届けられます。
また、こういう時にこそ、緊急時の情報の得方を知り、そして、自分自身の備えを見直せると考え、全校生徒で祈りの集いを行いました。
被災地の皆さまの安全と,一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
2016.4.26日記
昨年度に引き続き,本校の高校生がユニタールの青少年大使に任命されました。
本人からのコメントが届いたのでご紹介します。
N.Yさんのコメント
今年度,ユニタール青少年大使を務めさせていただくことになりました。
祖父の被爆体験や,これまでの平和学習・ボランティア活動での学びを発信する場をいただくことができ,とても嬉しく思っております。
私の祖父は今で言う高校生の時に被爆しました。火傷がひどく歩けなかった祖父をたくさんの方々が助けてくださったと言います。また,被爆後は,火傷の傷跡や,それに対する揶揄の言葉,偏見に苦しめられ,夢を失ってしまう程の辛い体験をしてきました。
しかし,そんな祖父は原爆の惨禍ばかりを強調することはありませんでした。祖父が,いつも私に言い聞かせてくれたのは「人は助けあわにゃいかん」という言葉です。
私はこの言葉こそ,平和をつくる根幹なのではないかと思っています。NDA委員会のボランティア活動を通して,たくさんの笑顔と出会えましたし,沖縄での平和学習では「ユイマール」(協力して生きていくという意味)という方言があることを知りました。祖父だけでなく沖縄戦を生き抜いた方々も大切にしている,助け合いの心はたくさんの人々を幸せにするはずです。
ユニタール青少年大使としての具体的な活動予定はまだ未定ですが,今後は,平和に関する行事や,ユニタール主催のワークショップへ参加する予定です。また,秋には東京に赴き,外務省や国連大学,各国の大使館を訪問します。これまでの平和学習やボランティア活動で感じたことを踏まえ,以上のような助け合いの大切さを伝えていきたいです。
もう一人の青少年大使,L.Iさんとともに,広島の想いを発信していけるよう,精一杯頑張りたいと思っております。できる限り多くの方が,この活動に興味をもって下さり,いま世界中で起こっている平和への機運がより一層高まることを願っています。
2016.4.26クラブ日記
本校の古典文学研究部が,RCCラジオ「RadiPrism」の取材を受けました。
前回部員との百人一首で惜しくも敗れたパーソナリティの動道歩美さんが,手作りのごりらかるたを作ってきて雪辱戦を行いました。
動道さんのリベンジは成功したのでしょうか?
結果は,放送でご確認ください!
放送日程は,4月28日22時~ です。
2016.4.23教科日記
3月3日に行われた第10回科学地理オリンピックで,高校生のF.Hさんが銀メダルを受賞しました。
本人からのコメントが届いたのでご紹介します。
F.Hさんのコメント
第十回科学地理オリンピック日本選手権で銀メダルを受賞しました。
地理オリンピックは毎年1回開催される大会で、選択式の一次選抜と記述式の二次選抜の結果でメダルの受賞者が決定します。
地理の授業で先生にこのオリンピックを紹介していただき、初めて参加したのが高1の時でした。この時は一次選抜さえ通過できるとは思っていなかったのに、まさかの銅メダル受賞で、地理の先生も私自身もとても驚きました。銅メダルを受賞できたことが嬉しく、ならば今度は金メダルを取りたい!と思って参加したのが、今年の地理オリンピックでした。
昨年は記述問題に全く歯が立たなかったので、今年は地理学の本や資料集を読んである程度は勉強しました。今思えば、もう少し努力の余地があったと思います。せっかく本で読んだことに関する問題が出題されたのに、満足いく説明ができませんでした。記述問題には金メダルも取れるかも、という手ごたえがあっただけに、銀メダルという結果は非常に悔しいです。
地理オリンピックの問題は、大会の名前に「科学」がつくというだけあって、知識だけで解くことはできない問題です。他分野の知識をうまく組みあわせる発想や、思考力、想像力などが求められる問題だと思います。一般的な地理の問題のイメージとは違うかもしれませんが、色々な角度から問題を眺め考察することで新たな発見があったり、物事の違う側面が見えてきたりする、考えていてとても楽しい問題です。中学校で習った地理はあまり好きではなかった私ですが、高校でより深く地理を学び、オリンピックにも参加する中で地理が大好きになりました。学んだことすべてが関連していくことが、私の考える地理の面白さです。
昨年と今年の2年とも、二次選抜の広島会場で女子は私一人だけでした。とても心細かったです(笑)後輩の皆さんにもどんどん地理オリンピックに参加してもらい、私が及ばなかった金メダルや国際大会に挑戦していってもらいたいです。
2016.4.23委員会日記
高校NDA委員会では,21日からの3日間,熊本地震の被災者・被災地支援のための募金を行いました。
NDA委員が募金箱を持って立っているのを見ると,多くの生徒が立ち止まって協力してくれました。
現在本校に滞在中のナガ高校のみなさんも募金してくださいました。
お預かりした募金は,カリタスジャパンを通じて被災者・被災地の支援に使われます。
ご協力ありがとうございました。