今日の清心

ノートルダム清心中・高等学校 今日の清心

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広島で活動している3劇団が11月に公演を行われます。

そのうちの一つ「劇団小豆(こまめ)組」に

高2のR・Tさんが出演するので、ご紹介します。

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日時:11月7日(土)18:30~ 11月8日(日)13:30~

場所:広島市青少年センターホール

主催:劇団小豆組、公益財団法人広島市文化財団青少年センター、広島市教育委員会

下記は,チラシの一部からです。

柘植保重は資格を取ることに生きがいを感じる青年。

ある日、彼女と洞窟探検していると、古めかしい恰好をした

服部半蔵と保田采女が現れる。洞窟に住む人と勘違いし、追いかけようとすると

「三郎左衛門様!?」と二人まとわりつかれ、反対においかけられる。

ムリヤリ連れて行かれた先は安土桃山時代。

天正7年(1579)年、第一次天正伊賀の乱で伊賀に攻めてきた織田信雄軍を、

福地伊予守率いるくノ一三人衆など伊賀忍者が一丸となって撃退した直後だった。…

R・Tさんに一言お願いしました。

今回、劇団小豆組の「ぬばたまの忍び魂」に客演として出演させていただきます。

一般の舞台に出るのは初めてで緊張しますが、稽古場ではたくさんのことを勉強させて

いただいています。

殺陣のアクション、戦国の作品、忍者が好き!!という方など、ぜひ

見に来てください!

たくさんの練習を積んでいるとのこと、頑張ってくださいね。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。 

 

今日のトップページに,10月10日(土)入試説明会のときに行われる

「楽しい学習・クラブ体験」のご案内が詳しく載っています。

これらの体験では,清心生が約150人ほど関わります。例えば,

ESS,古典文学研究部,図書委員,社会部,ディベート部,

理化学部,ダンス同好会,中学箏曲部,クラシックギター部,審議委員,

中学音楽部や高校生有志です。

どうぞお楽しみに! 皆さまのお越しをお待ちしております。

女優・映画監督・プロデューサーとして活躍中の杉野希妃さん(本校 47期)の

映画特集上映がもうすぐ行われます。それらのことも含め、

9月・10月の新聞各社に記事が登場しています。

9月19日中国新聞、16日毎日新聞、22日朝日新聞、26日読売新聞などです。

そして、10月2日(金)からは、朝日新聞広島版に「キキ(希妃)キネマ」という

タイトルで 毎月第一金曜日、コラムの連載が始まりました。

10月10日(土)、八丁座での三回の映画上映後に、舞台挨拶がその都度あります。

(八丁座のHPをごらんください。)

くれぐれも身体に気をつけて、これからも映画製作に臨んでくださいね。

清心の自然の恵み~生き字引 太田裕美子先生から「あけび」のご紹介です。

あけび1

あけび2

「車道の途中に,あけびのつるがあって,食べごろの実を発見しました。

最近では,デパートの地下でも売っていますが,高級果物です。

中身の白いところを口に入れると,ちょっと甘い秋の味がします。

生徒は芋虫みたい!とうけていました。」

ところで,太田先生,秋の調理実習について一言お願いします。

「中3の調理実習が始まりました。一時間でカラフル白玉とスコーンを作って

います。毎回,時間が足りなくて大変ですが,美味しそうにみんな食べていま

す。しかも,廊下ににおいが流れるので,次々に高校生が覗いていきます。

ゴメンネ。」

急なインタビュー、ありがとうございました。

昨日に続き,今日は「永井隆平和賞」中学生の部 最優秀賞を受賞した中3の

K・Hさんの感想をご紹介します。

このような素晴らしい賞をいただき,とても光栄に思っています。

小学校,中学校と続けてきた平和学習で学んだことや平和についての自分の

考えをまとめたことを,

今回の永井隆平和賞で生かすことが出来て嬉しく思っています。

被爆者の平均年齢が80歳を越えた今,70年前に起きた「原爆」という凄惨な

悲劇の実情を,語り部として戦争を知らない世代にお話ししてくださる方々が

少なくなってきています。

世界が平和になるために私に今,何が出来るのかを考え,実行していきたいと

思っています。

K・Hさん,おめでとうございます。

そして,このような賞を設けてくださり,生徒の皆さんの思いを綴ることが

できたのも,主催者の島根県雲南市の皆さまのおかげでもあります。

ありがとうございました。

永井隆博士の一生について,先日,高2は宗教の時間に「知ってるつもり」

(日本テレビ 96年7月21日 知ってるつもり『長崎の鐘・51年目の真

実』)という番組を視聴し,みんな引き込まれるように見入っていました。

中3の研修旅行で長崎に行ったことも,高校生になって新たな視点で考えるこ

とができたのではないでしょうか。

今も永井隆博士が療養されていた「如己堂」を訪れると,当時のことが

想像されます。

 

今日も読んでくださり,ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

祖父の思いを、そしてヒロシマの思いを伝えたいという一心で筆を手にとりましたが、このような賞を頂き、驚くとともに大変嬉しく思っています。今回の受賞を機に自分の行っている平和活動に自信を持つことができましたし、何より自分の平和観をいろいろな人と共有できた事に感激しています。被爆三世としてなすべき事はまだまだたくさんあると思いますので、これからも積極的に平和活動に取り組んでいきたいです。

N・Yさんは,この他,友人たちとNDA委員会の活動やスカウトジャンボリーでのボランティア活動をまとめる活動にも携わっています。

昨日,ブログ4を書いた青少年国際未来会議の二人は,宗教の時間に

今回の経験をもとにプレゼンテーションを行いました。

いろいろな体験を周りの人たちに伝えて分かち合っていくことを

続けていきたいと思っています。

ノートルダム・ヴァーチャル・スクールのカレンダーでは,今月(9月)

World Peace(世界平和)を考える月としています。

http://www.notredameonline.org/ をどうぞごらんになってください。

今日も読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。IYCPFの活動を報告する第3回目のブログです。

今回は、平和記念資料館を見学したことと、語り部小倉桂子さんのお話を

聞いたことについて紹介します。

8月7日に、私達IYCPF参加メンバーは平和資料館を見学しました。私達広島の青少年は、

平和学習を小学生の頃からやってきているため、「初めて原爆について知る」という機会

ではありませんでした。しかし改めて見学することによって、平和への思いをより強く持つ

ことができました。では、外国人メンバーは見学を通してどのように感じたのでしょうか?

感想を聞いてみました。

Davids Wachiraya (Thailand)

広島平和資料館 最初に資料館に入ったとき、憂鬱な気分になりました。

私は戦争が多くのことを引き起こしたと知りました。なんと悲惨なことでしょう

。説明できません。私はそこにある全てが、このような悲劇を引き起こしてはいけないと改めて感じさせてくれると思います。

    ○語り部小倉桂子さんのお話

    • 語り部小倉桂子さんは、1937年8月4日生まれで、8才の時、
    • 爆心地から2.4キロの牛田町で被爆しました。昭和56年、平和のためのヒロシマ通訳者グループを設立し、国際的な会議などで英語による被爆体験の証言を行われた経験もあります。
    • ↓小倉さんの被爆体験はここで読むことができます
    • http://www.pcf.city.hiroshima.jp/hpcf/heiwabunka/pcj178/Japanese/07J.html
    • 写真2←お話の様子
    • 最近、被爆者の高齢化によって、被爆体験をいかに継承してくかが問題になっています。
    • 原爆投下からすでに70年立ち、被爆者の平均年齢は80歳を超えました。
    • 私たち青少年は、生の声で被爆者の証言を聞くことのできる最後の世代です。
    • 小倉さんのお話を聞けたことは、私達が未来の世代へ原爆の記憶を
    • 伝えていく義務があると、強く実感させてくれました。
    • 小倉さんのお話を聞いた後、参加都市ごとに慰霊碑へ献花を行いました。
    • ○慰霊碑への献花 これからは自分の意見を互いに共有し
    • 主体的に行動していくことが必要だと思います。
    • 皆さんは、平和についてどのような考えをお持ちですか?
    • ぜひ周りの人と話し合う機会を持って平和に対する考えを深めてみてはどうでしょうか。
    • 読んでいただき、ありがとうございました。次回は宮島とホームステイについてお話します。

表彰状

夏休み期間中、クラブまたは個人で作成した模型やレポートを「第54回地図ならびに地理作品展」に出品させていただいたところ、多くの作品で高い評価をいただきました。9月19日(土)にその表彰式が行われました。

作品 奥原理映子さん

中2のO・Rさんの作品「寺院からひも解く 城下町・広島の変遷」(下の写真です)は、国土交通省国土地理院が主催する「第19回全国児童生徒地図優秀作品展」に出品されます。おめでとうございます!

作品 香山怜佳 作品 三井秀代 作品 三宅島4人 作品 植木凛

作品 薬師寺香奈

作品 児玉絵里奈

表彰式の会場で撮影したので,暗くてよく見えないのが残念ですが,

どれも素晴らしい作品です。

皆さん,改めておめでとうございます。

学校賞もいただきました。ありがとうございました。

 

 

迫力ある、素晴らしい体育祭の横断幕を書いた書道部高2の二人に感想を書いてもらいました。

高2Hさんの感想
 去年よりも紙のサイズが大きくなったことで,体を動かす範囲も大きくなり,

練習中は腰痛に悩みました。体育祭の数日前に作品が破れたりなどハプニングも

多数ありましたが,無事に書き終えることができ,あの広い会場に飾れたので嬉しかったです。

高2Nさんの感想
 私は今回,学校名の部分を担当しました。時間も無い中で,最後まで完成させることは大変でしたが,

実際にグリーンアリーナでかかっている様子を見て,諦めずに書いて良かったなと思いました。

書道部員の皆さん、ごくろうさまでした! これからの更なる活躍を応援しています。

体育祭にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

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皆さんこんにちは。IYCPF2015の第3回目の報告をします。

10日間という長いプログラムの中で、日本の伝統文化を学ぶ機会は多くありました。

その中で今回は、舟入高校と基町高校へ学校訪問したこと、上田和風堂へ茶道をしに行ったことをご紹介します。

(舟入高校)

学校訪問最初に、舟入高校の保護者の方で尺八をしていらっしゃる先生が尺八を指導してくださいました。

  • とても分かりやすく丁寧に教えて下さいましたが、尺八は音を出すのが難しいそうで、音が出たメンバーは少数でした。
  • 次に、書道をしました。愛、誠、桜など日本にちなむ漢字を扇子に書いていきました。
  • その後、箏曲部の指導でさくらを弾きました。
  • ~感想~
  • Vincent Caspers(Germany)
  • 「僕たちは舟入高校に行かせていただきました。日本の文化と学校生活を知ることが出来てとても楽しかったです。
  • 日本の学校は、いい意味でドイツの学校とは違い、みんな親切で礼儀正しくとても感動しました。
  • 正直言ってドイツの学校は礼儀正しくありません。

    書道と琴の体験をさせていただきました。その前にまず尺八をしました。

  • 僕はかろうじて音を出すことが出来ましたが、とても難しくみんな苦戦していました。
  • その後、書道をしましたが僕は才能がないらしくうまく出来ませんでした。でも楽しむことが出来ましたよ。
  • 僕たちは琴で桜という美しい曲を弾きました。
  • 帰るとき、僕は大きなグラウンドで男子生徒がサッカーをしているのを見かけました。
  • 僕はサッカーが好きなわけではありませんが、学校にこんな大きなグラウンドがあるなんてAWESOME!
  • バスが出るとき、生徒たちや保護者の方々が、手を振って見送ってくれました。
  • その光景は僕の心に残るとても印象的なものでした。」

 

  • 〈基町高校〉剣道と弓道を経験しました
  • 9月18日3
  • 9月18日2
  • 9月18日4
  • ~感想~
  • Kanokarn Nuangsakul (Thailand)
  • 「学校訪問は、特別な活動です。
  • 私は日本のスポーツに興味があります。以前は、どうやって剣道や弓道をするのか知りませんでしたが、
  • 生徒や先生方がわかりやすく教えてくださり、とてもよい思い出です。」
  • Frank Tandwe (Malawi)
  • 「僕は、以前にもIYCPFに参加したことがあるので剣道も弓道もやったことがありました。
  • 剣道も弓道も好きです!芸術鑑賞もすばらしかったです。生徒たちの温かい歓迎がうれしかったです。
  •  書道と琴の体験をさせていただきました。その前にまず尺八をしました。
  • 僕はかろうじて音を出すことが出来ましたが、とても難しくみんな苦戦していました。
  • その後、書道をしましたが僕は才能がないらしくうまく出来ませんでした。でも楽しむことが出来ましたよ。」

 

 

  • (上田和風堂)
  • 最初は庭や屋敷の作りについてのお話がありました。私達日本人は名前こそ知っているものの、
  • 生で触れることのできる機会は多くありません。
  • この体験を通して、日本の伝統文化としての茶道を改めてよく知ることができたと思います。
  • 9月18日6
  • 9月18日7
  • 外国人メンバーは正座がつらそうでしたが、日本の文化として茶道を楽しんでいる様子で、
  • 質問も多くしていました。
  • 9月18日8
  • ~感想~
  • Jaron Tsukamoto(America)
  • 「僕は前にも茶道をしたことがありましたが、いつ見ても茶道の所作はすばらしい!
  • 今回はお茶席に入るまでに和風堂の庭を通って心の準備をすることが出来ました。
  • 前回とはまた違う茶道の伝統的な側面を楽しむことが出来ました。
  • また、茶道の技法を学んでいる日本の学生が多かったのが興味深かったです。」
  • 次は、広島平和記念資料館に行ったことと語り部の方のお話を聞いたことについて書きたいと思います。
  • シリーズで書いている、「青少年国際平和未来会議」のようすを読んでくださり、ありがとうございます。
  • 次回もどうぞお楽しみに。