明日は復活祭(イースター)
2015年04年04日 | その他
今日の午後は、同窓会委員の皆さん方が、主に、来月の23日(土)・24日(日)の学園祭バザー準備のために
来校されました。毎年、お世話になります。
会議後、中には職員室を訪ねてくださったり、
校舎のあちこちを懐しみながら、思い出話に花を咲かせたり、
満開の桜の木の下で写真を撮ったり、ノートルダムファミリーの笑顔が溢れるひとときでした。
そして、明日は復活祭(イースター)。
昨日がキリストが十字架にかけられたことを思う聖金曜日、
今日は聖土曜日で、夜は復活徹夜祭のお祝いを行います。
「春分の日の直後に来る満月の次の日曜日」という数え方によるので、クリスマスと違って、毎年日にちが変わり、
今年の復活祭は明日の4月5日です。
復活祭後の7週間は復活節と呼ばれ、キリスト復活のお祝いが続きます。
今年の入学式はちょうど復活節の最中で、お祝いの時期と重なりますね。
66 期の皆さんのご入学を学校では心待ちにしています。
復活節は、キリスト教会にとって特別な季節です。
復活祭にふさわしいシンボルといえば、イースターエッグ
イースターでは、絵の具などで色をつけて色とりどりの卵をプレゼントします。
これは、初代教会の時代(イエスの死後から紀元後70年頃まで)四旬節中(イエスの復活を迎えるための40日に渡る準備期間)食べることが禁止されており、
その解禁の喜びを表したという説があります。
ひよこ
卵の殻を破って誕生するヒナと、お墓から出て復活されたイエス・キリストのいのちとが結びつけられています。
うさぎ
春にたくさんの赤ちゃんを産むことから新しいいのちが生まれるシンボルとなったという説があります。
それでは、Happy Easter!